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書き換えには新しい情報を

マルチ商法にアレルギー反応が起こる人は少なくはない。
私も、その内の一人。
私の近くにもアレルギー反応を起こす人がいる。
そんな彼女との会話を切り取り、新しい情報を取り入れることが大切か?ということを忘備録として書き残す。

あるエッセンシャルオイルを広めたいと決心し、アロマについての知識が全くないことから、まずはアロマに関する本を読み始めた。すると、香りの可能性が想像以上に興味深く、あらゆる問題解決にアロマが一助となる可能性があるかもしれないということを知ると、今までは「アロマはオシャレな人がするもの」「アロマはマルチ商法が多い」という偏見がなくなりかけてきましたと教えてくれた。

アロマを生活に取り入れている私にしたら、”アロマ=マルチ商法”という紐付けがなかった分、彼女の発言に驚いた。と同時に”アロマ=マルチ商法”という紐付けにゾワっとした。私は好きで使っているアロマが、マルチ商法!?確かにマルチ商法かもしれないな…もう一度、考えてみた。確かにマルチ商法かもしれないけれど、私は使うことを目的に、そして、そのブランドの香が他のブランドよりも私には合っていたから、そのブランドを愛用している。商売目的で使っているわけではない。

これだな、違いは…

良いものだと思って使い、私は商業目的では使っていない。
仮に、私が商業目的で使ったとして、そのアロマを売るとなるとマルチ商法をしている認識は生まれるだろう。

良いものだと思って、好きなら手に取ってね。
この形が一番、スッキリとする。

話しがズレた。
新しい知識を入れることで情報が上書きされる。
彼女の中で新しいアロマの情報が入り、アロマの定義が書き換えられた。
そして新しいアロマの世界へ手を伸ばそうとする。
こうして、人は移動をしていくのか?と嬉しく傍らで眺めている。



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