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【発起人インタビュー全文起こし】どうしてFukusenという仕組みを思いついたのか?

みなさんこんにちは。細野真悟です。

私がやっている一般社団法人Fukusenというところの私は発起人となっているんですけれども、今日はなんでこのFukusenという仕組み思いついたかとか、私がどんな人生を歩んできてこの形に至ったのかというところをぜひ皆さんに聞いていただきたくて動画を作りました。
一人で喋るのは寂しいので聞き手ということで石垣真帆さんにお手伝いいただきながら進めていきたいという風に思います。よろしくお願いします。

Q:そのFukusenへの思いを今日たくさん聞いていきたいんですが、一番最初にFukusenとは何かを教えてください。

共済型ビジネス実践ファームの仕組み

こちらが共済型ビジネス実践ファームということでFukusenという仕組みです。どういう内容かといいますと、今現役でビジネスパーソンをされている方々が会員でいらっしゃるんですけれども、このファームメンバーという方々が、毎月1万円の会費を払って会に参加していただいているという形になります。

なんのために会のメンバーになっているかというと、皆さん自分がやりたいことで年商1000万円ぐらいの自分の事業を作りたいという思いを持った方々が集まっていただいてるんですけども、この方々が会費として1万円を払いながら自分の事業を作ることにチャレンジするコミュニティになっています。

私が、自分がビジネスデザインを本業でやってますので、会員の方々に対してまず私のノウハウをレクチャーして、さらに毎週、皆さんが持っていらっしゃるビジネスプランをブラッシュアップをするセッションを毎週やります。

もしこれはいけそうだっていうアイデアが出てきたら、おそらく最初って自分のアイディアがうまくいくかどうかのちょっとした実験をやらなきゃいけないと。たとえばモックアップを作ってみたりとか、少額の広告を打ってみたりとか、法律的な相談をちょっと専門家にしたりとか。

そういったことで下手したら20~30万のお金がかかる必要があるんですけども、それって普通に会社勤めしている方だと、いきなりボンって出すのって難しいので、ここでこのブタさんの貯金箱に貯めている、1万円のストックを使って、ここから拠出して、そのビジネス実験をするお金をみんなで出し合おうみたいな形のコミュニティを運営しています。

なのでこの1万円は私には入りません。私の収入ではなくて、ただみんなの共通の貯金箱に入れている状態です。じゃあ私はどこで回収するのかというところなんですが、私はここで実験をしてうまくいって立ち上がったビジネスが年商1000万円を超えたとしたら、初めてそこから3年間、売上の10%をいただくという、成果報酬型コンサルティングを長々やっている形です。ずっと無給で働きながら、もしうまくいったらレベニューシェアをしましょうねという形で契約を結ばせていただいているというのがこのFukusenという仕組みになります。 

Q:仕組みはよくわかりました。これは細野さん自身の収入になるまでは長い

 長いですね。長いというか、本当に収入になるのかどうかわからないチャレンジというか、宝くじを買うような感覚で楽しんでやってます。

Q:始めたのはいつからですか?

始めたのはちょうどコロナに入った2020年7月からですね。

Q:なかなか聞いたことがない仕組みだと思うんですけども、まずそもそもどうしてこれを始めようと思ったんでしょう?

 2000年に社会人になって、リクルートという会社でずっと17年くらい働いてました。最後は執行役員という形で勤めさせていただいていたんですけれども、その後、とあるベンチャーに転職をしまして、そこのCOOという形で執行の責任者をさせていただいてました。

まさにコロナが始まる2020年、去年のタイミングで、ベンチャーも一通り落ち着いて、次なにしようかなって思ったときに、これ以上ただ成長を目指すビジネスとか、大きく儲かることを考えるというビジネスの一部を役割として担うという生き方が、もういいかな、もう飽きたなというか、おもしろくないなっていうふうにすごく思ってしまったので、コロナが始まった2月にフリーランスになりました。

せっかくフリーランスになったので、業務委託とかいろいろお仕事はいただいてたんですけれども、なにか自分でやりたいなと。ただ、自分が起業してまでやりたいアイデアがあるわけじゃないです。

私が好きなのが、一見ビジネス的に儲からないんだけれども、この仕組みはおもしろいねとか、そのビジネスはおもしろそうだねっていうことを考えている人の壁打ちというか、伴走するのがすごい好きでして、これだけやって生きてたら良いよねと。これだけを生業にして、常にいろんな新しいチャレンジする人の伴走、ビジネス的な伴走ができたらすごい楽しいだろうなっていうことで、業務委託も企業さんの新規事業の壁打ちみたいなのを主にやってたんですけども、それをやってても、やっぱり企業さんの中で役割で新規事業を立ち上げているかたとかって、思いがそこまで強くなかったりとか、本当に自分がやりたいことかと言われるとそうでもないみたいなかたの壁打ちをしているとちょっと虚しさがどうしても、お金にはなるんですけど虚しさが出てきて。

一方で、友人とか知り合いが「細野さん壁打ちしてください」とかって来るんですよ、僕のフリーになったのを知ってて。「いいよいいよ」とかって壁打ちするんですけど、無料なわけですよ。おもしろいけど無料。一方で業務委託はそんなにおもしろくないけど(失礼!)お金が入るっていう、これを僕はバランスさせながらやるのはちょっと嫌だなと思って、なんとかしてこの思いのある個人とか、ビッグビジネスじゃないんだけど、それはおもしろいねっていうことをやろうとしている方だけを支援したいなと思って。

いろいろ考えたんですけど仕組みがないんですよね。これは自分で考え出さないかんってことで、5、6か月考えて考えて、どうやればできるんだろうというので考えついたのがこのFukusenという仕組みになります。

Q:その中で一番のモチベーションは、そういうふうに思っている人の後押しをするところ、それとも実現していくプロセスのところ、どのあたりなんでしょうか?

どっちもですね。どっちもすごい好きで。その人が本当にやってみたいとか、このビジネスおもしろそうって感じているその熱意をご一緒するのもすごい好きだし。そこで僕も壁打ちしながらやると、僕も思いもよらなかったことが相手から出てきたりとか、相手も思ってなかったことを僕が言ったりとかして、A案かB案かじゃなくて、C案みたいな新しいやり方が生まれるプロセスもすごい大好きで。なのでそれだけをやって生きてたいなあってすごく今も強く思っています。

Q:細野さんのこれまでの経歴の新規事業立ち上げっていうところに、いろんなアイデアを、自分でまず出して実行する力があるし、プラスそこはたぶん自分で実現していくステージだったと思うんですけれど、今はそれプラスいろんな人のいろんなステージを同時にお手伝いできるっていう、そこの喜びもあったりすんですか?

 そうなんですよ。自分だと同時期に1個しかできないじゃないですか、そんなのって。やってる間に飽きてきちゃったりとか。1個は自分でやっていたいなってのはあるんですけども、それよりもいろんな領域のいろんなビジネスを一緒にやることで、僕自身にも知見が溜まるし、そこで溜まった知見をまた別の人のところへ活かせるしみたいな形で、同時に今たぶん10何個、20個近いかな、20個近い種みたいなものの壁打ちをワーってやってるので、20種類の料理を食べ続けてるみたいな感じですね。中華、フレンチ、イタリア、みたいな、いろんなのを食べれてるんでめちゃくちゃ楽しいです。

 

Q:その楽しいという感じは素晴らしいと。普通だったというか、いろいろゴチャゴチャになっちゃってわからなくなったりとか、スタックするようなことが起こらないってことですよね。

 そうですね。記憶力が良くないので毎回どこまで前回やってたっけって毎回聞きますね。もう1回メモリーに乗せないと忘れちゃってるので。

Q:でもそれだけ新鮮な気持ちで1個1個常に向き合える?

そうなんですよ。

Q:そしてそれが楽しいと。

楽しいですね。これが好きなんだなって本当に思います。

Q:そういうふうに人の活動も応援しつつ実現していくところのプロセスももちろんサポートしていくって。今の楽しさにある原点というか、ご自身の中の何がそういう行動に結びついているんですかね。

まだこの世にないものと言ったらあれですけど、世の中にある不便なこととか、こうあったら楽しいよねみたいなことで、まだこの世に生まれてない仕組みとかを自分の手で作るのがもともとすごい好きだったんですね。なのでリクルートの中でも新しい新商品、サービスとかも、これまでのリクルートの先輩方が誰も考えたことないやつを考えようみたいなことをずっと自分でやってきましたし、それをやるための仕事の進め方みたいなものを工夫したりとか、小さく実験してみようとか、そういうのは個人としては身につけてきてて。

リクルートの14年目ぐらいまではずっと個人としてやってたんですけども、15年目ぐらいに初めてマネージャーになって、そのときに自分の部下というかメンバーが5人くらいついたんですけれども、その5人に僕が今まで学んできたこととか考え方みたいのを1回レクチャーして、コンテンツを作ってレクチャーをしたうえで、かつ壁打ちを毎日やって。すると彼らが持っている案件がめちゃくちゃうまく進むんですよ。うまく進みながらも彼らも成長する。表彰されたりとかして。裏では僕が秋元康みたいに手を引いてるんですけどね。彼らも本当に成長しているし、マネージャーや部長になっているし。こうやって自分1人でやれることよりも、誰か意思があるというか、そのメンバーとか相手と一緒に壁打ちしながらお互いに何かを生み出すということのほうが自分1人でやることよりめちゃくちゃ楽しいなってそのときに気づいたというか、発露したというのがきっかけだと思います。

Q:そういった体験があって、今本当にめちゃくちゃ楽しいと

あのときと同じような楽しさが今ずっと毎日続けてるっていう感じですね。最高ですよ。

Q:もうひとつ伺っていて思ったのは、いろんなことをゼロから考え出すことが楽しいというようなところだったんですけれども、それは本当に細野さん自身の人生を振り返って、もともとあったものなのか、なにかの経験から出てきたのか、そのあたりはどうですか?

目の前の人を笑わせるのが好きとか、おもしろいことって意外性が必要じゃないですか。当たり前なことを言っても全然おもしろくない。やっぱり意外性だったり、新しさっていうのを求めてしまう性格みたいのはもともとというか、たぶん育ってきた中で、人にウケたいみたいなところはすごくあるので、ビジネスでもウケたいって持っているんだと思うんですね。

すでにあるビジネスモデルをパクってちょっとうまくいったからってウケないじゃないですか、おもしろくない。儲かることが目的じゃなくて、そのビジネス自体がおもしろいということが大事みたいな感覚です。お笑いとビジネスはすごい似ていると思うんですけども、目の前のお客さんを笑わせるのがお笑いだとしたら、目の前の市場というかマーケットに対してウケる、買ってもらえるっていうのがビジネスだっていうふうに捉えると近しい話なのかなというふうに思います。

Q:今感じたのは、人とともにある自分がいて、そして喜ばせたい、なにか人に光を与えたい、輝かせたいっていう思いがたぶん原点にあるんじゃないかと

 そうですね。もともとは自分が笑わせたいとか、お笑いって自分が笑わせてどうかっていう話だと思うんですけど、ビジネスってそれ以外に、一緒に壁打ちして、一緒に楽しいみたいな。コンビですよね。要はピン芸人がコンビ組んだ楽しさに近いのかもしれない。ボケとツッコミやりながらウケを狙うみたいな。コンビのお笑いに目覚めたのかもしれないですよね。

Q:小さいころのことも聞いてみたくなったんですけど、やっぱりお友達を笑わせたりだとか、みんなで楽しむ中で、「細野お前おもしろいな」みたいな、言われる子どもだったんですか?

自分で言うのもあれですけども、とにかくそれを求めて生きてましたね、その言葉を。おもしろいと言われたいっていう一心で真似したりとか、ふざけたりとか、ばっかりしてましたね。

Q:言われたときの喜びというのはどうでしょう、自分のアイデアを褒められたこともあるだろうし、まわりが笑顔になるとかそういうこともありました?

そんなに僕自身はまわりの笑顔のためにとかっていう感じのモチベーションじゃなくて、「どや」っていうか「ウケたった」っていう、そこに喜びがある気がしますね。コソコソ準備して、バーンて出して、「どやー」ってバーンってウケて、その瞬間が嬉しいみたいな感じ。

Q:自分がコツコツ、自分の中ちょっと立ててきたものがバーンと

そうそう。今に見てろよみたいな感じで。

Q:たぶんきっと人生を、それを求めて、追い求めて生きていくっていうような感じなんでしょうね。

そう。楽しさがすごい大事というか、楽しいとかウケるとか、新しいとかギャップとか、そういうのがキーワードで喜びを感じているんだろうなって気がしますね。

Q:人を驚かせたいっていうところ、嬉しい驚きが、嬉しいだけじゃなくて驚きもセットでっていう。 

「そんなのあるんか」みたいな。今回Fukusenとかも一番嬉しい褒め言葉が「これって細野さんが考えたんですか?」言われるのが一番嬉しいですね。「どこかにある仕組みを持ってきたんですか?それとも自分で考えたんですか?」っていう問いが一番嬉しくて。「僕ですー」みたいな。めっちゃ嬉しいと思って。「こんな仕組み聞いたことない」って言われるのが一番嬉しいっていう感じです。

Q:そのモチベーションがすごく今とてもよく伝わってきて、あともうひとつ、この動画の最初のほうに、ごめんなさい、正確な言葉が再現できないかもしれないんですけど、既存の中でウンウンやっていく時代ではないっていうようなことをおっしゃったと思うんですけど、そのあたりのことをもう少し詳しく。 

人生100年時代とか言うじゃないですか。もう70歳まで働かなきゃいけないみたいな。嬉しいのかつらいのかわからないみたいな感じだと思うんですけど、これだけこの10年でめちゃくちゃ世の中の変化が激しかったりとか、親の世代と自分の世代って、親なんてスマホすらよくわからないみたいな感じになって、時代の変化が激しいと。今息子が中3でいるんですけども、息子たちがなにやってるか、下手すると僕は理解できなくなるっていう恐怖心があるぐらいなんですね。ってことは、自分が50、60、70っていう世界で、第一線で本当に今のスキルを活かして働けてるかってことって結構危ういなと思っていて。

世の中って、スキルアップしましょうとか、スキルをつけて会社に貢献して給料もらいましょうみたいな考え方しかないんですけども、それって本当に可能なのかなというか、そういう働き続けるっていう価値を出し続けるっていうことが、よく「使えないオジサン」とかいう言葉があるように、会社の中で滞留されている方々のことを揶揄されることはありますけど、でもあの方々も昔はめちゃめちゃ活躍したわけで。明らかに明日は我が身だなと思うわけですよ。ああ言われちゃうことが。だとすると頑張ってスキルアップして、会社のために活躍しようとするっていう生き方ももちろん大事なんですけども、それに加えて、自分でビジネスを、ちっちゃくてもいいから、自分1人が食えるとか、自分の家族が食べれるぐらいの売上とか収益を作れるようなスキルとかノウハウとかチャレンジっていうのができるような環境とか。そういう仕組みが今世の中にないんですよね。

いきなり起業して銀行から借金してとか、ベンチャーキャピタルからお金投資されても伸びるしかありません、上場するしかありませんみたいな、そんなベンチャーやりたい人ほとんどいないでしょと思って。もっと普通の人の働くぐらいの選択肢と同じように、1000万円ぐらいの事業を立ち上げるということが当たり前の世の中になったらいいのになっていうのが、今回立ち上げた思いというか、結構強い思いですね。

Q:しかも副業としてっていうところが大きいわけですよね。 

そうなんです。ただこれも副業って言いながら、皆さん今はお金を払ってチャレンジしてるだけなので、実は副業でもなんでもないんですよね、立ち上がるまでは。だからビジネススクール通ってると同じで、それって副業じゃないじゃないですか。だから副業でっていうのは、立ち上がったら副業になりますけれども、立ち上がるまではみんなでチャレンジして、お互いの実験も全部見えるので、40人ぐらい今いるんですけども、それぞれがやっているビジネスの実験って全員見えるようになっているので、人の経験からも学ぶ。自分もチャレンジしてみて失敗、全然失敗してもなんの評価も下がらないので、むしろ失敗したらみんなから拍手が起きるみたいな感じなんですけども、「ナイストライ」って言って。そこで40人の知恵だったり経験を共有することで、1人でコソコソやるよりも早く成功をできる確率が高まるんじゃないかということで、今集団でやらせていただいてますっていう、そんな感じですね。

Q:その中で細野さんが一番嬉しい瞬間だとか、自分がすごい喜びを感じる瞬間ってどういうときですか? 

メンバーの人が「こんなことを考えてるんですけどビジネスにならないですよね」って持ち込んでくれるわけですよ。それを一生懸命「こうやればできるかも」とか「こういうのどう?」とかってやってるうちには「それいいかも」って思いつく瞬間があるんですよ、2人で。「きたね」みたいな。この「きたね」っていう瞬間がまず1個目、めちゃくちゃ嬉しいです。

じゃあちょっと実験してみようと。2、3人のお客さんにぶつけてみて、これ本当に買いたいかとか、やってみたいかっていうのをヒアリングしてみてよとかってけしかけると、「聞いてみます」とかっていってその人が行ってみて。帰ってきたら「めちゃめちゃ欲しいって言ってくれました」みたいな。実験して顧客からの手応えがあったねっていう瞬間もまたガーっと嬉しさが出るっていう。その2回の瞬間がめちゃくちゃおもしろいというか楽しいです。 

Q:アイデアがなんとなく形になるっていう、現実化していく段階

そうです。でも最初は、全然こんなのビジネスにならないと思って諦めてたメンバーたちみたいなところから、目の色がキラキラしてくるんですよ、「楽しい」といって。それを見ているだけでもこっちも楽しい、一緒に楽しいみたいな。 

Q:良いですね、喜びって1人だとあれだけど、何倍にもなっていくって言いますもんね。

そうそうそう。それを見て、他のメンバーたちも見ているので、「なんかいいな」みたいな感じでまたモチベーションが上がるっていう、自分としては理想的な、忖度もないし、利害関係もないしが、すごく良いファームというか、コミュニティだなっていう気がしてます。 

Q:ご自身もそこから力を得ていると思いますし、なにか好循環しているような感じがするんですけど、自分の中でも生まれているものとかありそう?

 当初、実はこんなにチーム感というか、一体感が出ると思っていなくて、みんなそれぞれが自分が作りたいビジネスがあって、それを細野と1対1でやると。それをなぜかみんなに見られていなきゃいけないみたいな。嫌だと思う人もいるのかなと思ったんですけど、全然それが予想外で、日々の毎週の壁打ち、ビジネスアイデア壁打ちも、ZOOMでやってるんですけども、1人の人と僕がやってるとコメント欄とかで、みんなが「こういうのもあったよ」とか、「知り合いでそういうのをやってる人いるから紹介するよ」とか。全員が一丸となってこのビジネスをなんとか形にしようという空気が生まれて、これがすごい意外だったというか、あたたかいコミュニティだなっていうふうに思います。 

Q:そこも実は結構嬉しいんじゃないですか?

嬉しい。超楽しいですね。会社ではありえない、会社でもありえる会社もありますけど、みんなライバルじゃないんですよね。それぞれやりたいことが全然違うから。持っているリソースとかを出して、目の前の人が助かるのであれば、いつか、わからないけど自分も助けることによって、遠回りして帰ってくるかもしれない。その人にもみんなが助けようと思うみたいな形の、お金の介在しない助け合いみたいな関係性が自然とできあがったのが本当に予想外で。めちゃくちゃ良いなと思ってますね。

Q:会社だと良いチームだったり、ティール組織とかいろいろ言われてますけれども、そういう場はあるとしても、それとはちょっと違う、お互い利害関係がない

 まったく会社も違うし、会ったこともないんですよ、コロナだから。全員オンライン。会ったこともない人たちがこんなに、ひとつの目的というか、自分が本当に良いなと思うことでビジネス化するという共通の目的に向けて、仲間というか、こういう良い関係になるんだなっていうのが一番の驚きというか、やってみて、続けたいなと思っている結構大きな理由です。 

Q:それはもしかして細野さんが今までの人生の中ではなかったような質感、初めての感じ?

そうですね。ただ、リクルートのときに僕がマネージャーになって、メンバーが伸びていったときの感覚に結構近いんですよ。あの瞬間が僕は本当に楽しくて、瞬間をもう一度って思いながら生きていたのが、企業に勤めずに僕がマネージャーとか執行役員っていう、権威というか立場を使わずに、こんなに世の中の人とフラットに交わる組織の中で、こういう感覚が味わえるようになったっていうのが、自分として一番嬉しいことですね。 

Q:それは本当に大きなことだし、簡単に誰でもできることではないような気がするから、素晴らしいギフトを手に入れた感じですね。

本当に嬉しいというか、ありがたいというか。ありがたいなっていう気持ちのほうが強いかもしれないですね。この怪しい仕組みに飛び込んでくれた初期の40人とかのみんなに本当に感謝だし、逆にだから彼らのビジネスがちゃんと立ち上がるように、僕もちゃんとギフトしたいなというふうに思ってるって、そんな感じですね。 

Q:その40人のメンバーのかたも、たぶん同じ熱量を感じているような気がするんですね。その場で切磋琢磨というか、そこに触れられているっていうのは、ひとつやっぱりひとりひとりの大きな力にも、その場の力にもなっているような気がしますね。

確かに。毎週水曜日。仕事を終えた後にみんなよく来てくれるなと思って。直接その時間に来れない人も録画とかをちゃんと見てくれたりとかして、キャッチアップしてくれていたりするので、やっぱり楽しいんだろうなっていう気がしますね、場自体が。 

Q:その話をしている細野さんの顔を見ていると本当にそれが、力があるものなんだなっていうのかよくわかる感じがします。まだ始まったばかりですけれども、このあと年商1000万円のお仕事かボンボン出てくる、事業が。そのあたり、そしてその先に描いているものってあったりするんですか?

 まだ始めたばかりというのもあって、1000万の事業とかは出てないんですけど、実験はもう5、6個動いてたりとかしたりとか、実験してダメになったりとか浮き沈みがあるんですけども、やっぱり皆さん参加される方って、本業で事業開発とかをされてない方々なんですよね、当然。当然といったら変ですけども。だって、やってみたいけど本業ではできないという方々がこの場を求めてきている。だから素人なんですよね、皆さんね。ビジネス素人というか。

その方がいきなり一発目で1000万当てるって、どれだけ僕が壁打ちしても難しくて。でもその実験をしました、ダメでした。また実験をしましたダメでしたって、これを繰り返していると、どんどん経験値が積まれていくというか、次のほうがうまくいくだろうな、次のほうがうまくいくだろうなっていう感覚を今すごい、集団として得てるんですね。ただ、やっぱり時間はかかるなと思っていて、皆さん本業が忙しいので。隙間時間でそれでもなんとかほふく前進しながら頑張って進んでいくんですけど、やっぱり数年かかるんだろうなって気がしてます、成功するまで、参加してから。

でも、サラリーマンか、フリーランスか、起業家みたいな、ゼロイチの選択をする時代じゃないなと思っていて、サラリーマンをしながらでも、数年かけてでもチャレンジをしているとかっていう、まさに伏線、キャリアの伏線としての、数か月で立ち上げるとか、1年でなんとか形にしなきゃいけないとか、お尻があるわけじゃないので、そこはご自分のペースに合わせてゆっくりで良いしっていう。それぞれの参加の仕方を許容していたりとかっていうところが、組織としての、「絶対にいつまでにこう」とかの目標がないので、そこの目標がない感が僕はすごく良いなと思っているというか。参加のしやすさにもつながっているのかなと思いますね。

Q:これを続けていくことによって、これからの社会というか世界において、良いエネルギーというか、それが広がっていきそうな気がなんとなくしてるのですが、そのあたりってどんなふうに思ってらっしゃいますか?

今は本当に1000万も出てないので、1000万出てない宝くじ売り場みたいな感じで、全然この売り場からまだ当たりが出てないみたいな感じなんですけど、徐々にこの仕組みを知っていただいて、おもしろいって言っていただいて入っていただけるかたとかが増えたりとかしています。ただ、僕がたぶんこのやり方で直接見れるかたって100人ぐらいが限界というか。 

Q:一度にってことですか?

一度に。ファームメンバーとして今40人くらいいますけど、100人くらいまではいけるなと思うんですけど、僕1人だと100人が限界じゃないですか。今思っているのは、ちゃんとここで1000万出るって実績が出たらもうちょっと注目を浴びると思うんですけど、そうすると僕1人では受けられない。となったときに、このFukusenの仕組みと言ってるのは、毎週壁打ちをしたりとかするとか、会費として集めてみんなの軍資金として使うとか。この仕組み自体は僕じゃなくてもやれるんじゃないかってちょっと思ってるんですよ。

つまり世の中にビジネスデザイナーというか、事業立ち上げの得意な方がいらっしゃって、僕なんかよりも。その方々って今は企業のお相手をしたほうが儲かるから、僕もそうですけども。それはお金出るし、企業の新規事業のお手伝いをしたほうが儲かるからそっちに行っちゃってるんですけど、彼らがこのFukusenの仕組みを使って個人に対して僕と同じようなサービスを提供できるってなったら、このファームがいくつもできあがるじゃないですか、細野ファーム、誰々ファームみたいな形で。フランチャイズ、僕はお金を取るつもりはないんですけども、フランチャイズみたいに、それはおもしろいから俺もファームやろうと言って立ち上げるかたが、2人目が出てくると。その運営は、僕のFukusenから運営を学んだ方が運営サポートとしてやってますみたいな。それがボコボコって生まれてくる世界になると、より多くのビジネスマンのかたの受け皿になるはずなので、それが作りたい未来だなって思っています。 

Q:良いですね。

そのためにはまず細野ファームがちゃんと成功しないと、モデルは良いって証明しないと注目されないので、今はちゃんと1000万出るところまで頑張りたいなと思っています。

Q:働き方っていろいろあるし、生き方も本当にいろいろある時代になってきて、その中でそうやってプロが本当に支えてくれるっていう場所があるっていうだけで、なにか力になるし、良い場を作られたなってすごく今感じています。

ありがとうございます。楽しいです、とにかく。楽しさがもっと伝われば良いのになと思うんですけど、なかなか中に入ってみるとわからない、コミュニティなのでね、コミュニティって外から見てもおもしろさってわかりにくいので、そこはなんとかしたいなっていうところで、今Fukusenファームっていうのは月1万円の会なんですけど、もうちょっと気軽にこの仕組みだったりとか、僕の持っているナレッジは、ナレッジを売って儲けるつもりはないので、今Fukusenサロンというオンラインサロンみたいなやつを、月額980円ってめちゃくちゃ下げて、今開設を始めました。

そっちは気軽にもっと出ていただけるような形なんですけども。そこが私がさっき言った、僕のレクチャーというか、ナレッジ動画が1000分ぶんぐらいあるんですけども、その1000分の動画を毎週20分ずつぐらいの尺にしてお届けするっていう、学ぶための人のサロンみたいな形を今作って、興味ある方はそこに入っていただくと。もし本気で、やっぱり自分もビジネス作りたいってなったらファームに来ていただくみたいな、そういうもうちょっとゆるいコミュニティを作ってFukusenの雰囲気を知っていただくっていうのを今始めようとしています。

 Q:年代は20代から幅広く?

 そうですね、20代中盤後半から、上はたぶん50代までいらっしゃる。60代もいらっしゃるかな。

 Q:きっと年代も関係ないんでしょうね。

 関係なく、ビジネスアイデアの前ではみんな平等ですね。

 Q:ビジネスアイデアの前では平等。

平等。上も下もないですね。

 Q:多様なコミュニケーションもきっと図れるでしょうし、いろんなアイデアが出てきそうですよね。

 おもしろいです。結構皆さん本業がお忙しいので、時間が割けないとか。たとえば日中帯に飲食店にヒアリングに行かなきゃいけないビジネスとかあるじゃないですか、ちょっと聞いてみたりとか。すると仕事に行ってるから、日中から飲食店にヒアリングできないとかいう問題がでてきたので、Fukusenのインターン学生が今いまして、4人ぐらい。Fukusenを手伝ってくれる大学生を今4人ぐらい囲ってるんですけども。彼らがこの実験のプロジェクトに入ってくれて、代わりにヒアリングに行ってくれたりとか、代わりにいろいろ実験を一緒にやってくれたりとかっていう、Fukusenインターンみたいな子もいるんですよね。

ってなると大学生から若手から、まあまあの年のかたまで、年齢も性別もバラバラなコミュニティになっていて。その人たちが協力して、なんとか1000万の事業を出そうよっていう、そういう多様な人たちがいるコミュニティ。なぜか雰囲気は良いっていう、そういう感じになってますね。 

Q:なぜかではなくて、それは良くなりますよ。

楽しいですよね。失敗しても楽しいし、うまくいっても楽しいしっていう。会社ではなかなか味わえない感じかなって気がしてます。

Q:壮大な実験を本当に安心な場で仲間たちと楽しくできるという感じですもんね。

そうですね。文化祭の出店やってる感じ。実験なので、本格的じゃないので、たい焼き作りたいといったら、たい焼き屋さん、ちょっとじゃあ店舗出してごらんとかいって、実際に自分で焼いてお客さんに売ってみるみたいのを、実験をみんなでやっている。「俺たこ焼き屋」とか、「俺は焼きそば屋」みたいな感じでみんなでやって、「じゃあ俺手伝いに行くよ」「粉こねてやるよ」みたいな感じでみんなでやってるって、そんな雰囲気ですね。

Q:たい焼きのイラストを書く人がいたりだとか

そうそうそう。

Q:それ本当に人生で必要なことですよね。ビジネスかどうかっていうのも、もっと幅広く考えても、自分のやりたいことを人と一緒にやって応援しあう場所を作るって。 

なかなかないですよね。会社の枠組みを超えてとか。

Q:これからの時代その枠組みってどんどんきっと薄くなっていくような気がして、たとえばの話、かけ持ちしてるのが当たり前だとかっていうようになったときにこそ、もっともっとこの先必要になりそうな 

そうなんですよね。意外と皆さん会社以外のコミュニティになかなか所属してないというか、地元っていうのも、都会に出てきちゃったらつながりが切れちゃってたりとかする中で、居場所じゃないですけど、コロナがなければ場所を借りて、Fukusenの秘密基地と呼んで、出入り自由の場所を借りてやりたいなと思ってたんですけどね。コロナが明けたら、みんなの集まってる軍資金で、週1とか、どこか週1でオフィスを借りて、そこはみんな出入り自由だよとかやると、そこはまた偶然の出会いとかが生まれて、それはまた楽しいだろうなと思って、早くやりたくてしょうがないという。

Q:本当に楽しそうですよね。うずうずしてる感じが伝わってきます。

本当に場所は早くやりたい。早くやりたいですね。

 Q:初めてそこで顔を合わせて 

そうそう。そうなったら、Fukusenのサロンの人も来て良いよみたいな感じで、ファーム楽しそうだなと思ってファームに来てくれても良いし、そこは何も強制しないし、何も期限はないし、自分のペースで関わってくれれば良いよっていう場がすごく、自分は好きだなって思います。 

Q:もちろんオンラインでも良いし、リアルで会えたときの、さらに爆発するようなみんなのエネルギーが、ビジネスとしてもすごく良いものを生み出していくような、力を持つような気が、聞いててしました。

一度だけ飲み会やったんですよ。リアルで。コロナの緊急事態宣言が明けた隙間にやったらめちゃくちゃ盛り上がって。僕なんかそっちのけでみんなワーワー喋ってるんですよ。もうちょっと「細野さん」って来てくれるかと思ったら全然。みんなでうわーみたいな感じで、めちゃくちゃ盛り上がって。それを見ながら僕は良いコミュニティだなと思って、しんみりしてました。

Q:本当にこれから相乗効果でいろんなものが生まれて、それが本当に社会に良いものを、良いエネルギーを放っていきそうな気がしたのでとても楽しみです。 

楽しみですね、本当に。社団法人にする前は僕個人の活動としてやってたんですけども、やっぱり会費として集めている軍資金と呼ばれているものが、僕の所得じゃないって言い張ってるけど、実質細野の所得じゃないかって捉えられるんじゃないかって税理士さんに指摘されたことがあって。貯まってる会費は実質細野の収入じゃないかみたいになって、課税されるみたいな。なんで?と思うんですけど、日本って法律上とか、お金を集めることに対してすごく厳しいみたいなところがあって、じゃあどうしたらいいんだっていうところで、Facebook上で「助けてください」とかって僕が投げたら、知り合いの方がとある税理士さんを紹介してくれて、その方が「一般社団法人のこのスキームいけますよ」と教えてくれて。

今回まさに2月26日に一般社団法人を設立したということで、その税理士さんを紹介してくれた友人と、その税理士さんが僕と共同で理事やってますっていう感じですね、この社団法人。なので3人で立ち上げたという形なので、これもご縁だなと思って。1人でやろうと思ってたけどまさかこんな形で、いろんな方につながってっていう感じですね。 

Q:今日の全体のお話を通して私が感じたのは、細野さんのアイデアは本当にあるんだけども、たぶんいろんな人を喜ばせたいって気持ちがやっぱりその根っこにあって、そして、その顔を見ながら一緒にやっていきたいんだっていうことが心の中にあって、それをバンバン体現していこうっていう、人生が始まったっていう感じ。

そうですね。ビジネスってどうしても対競合とか、どうやって独占するかっていったら変ですけども、どうやって自社の利益を最大化するかってことだけをずっと考えてきた10年間だったのが、これを手放すと、解放すると、つまり自分の実入りみたいなものは、誰かがうまくいったら初めて入るっていう形の今回のFukusenのスキームみたいのを組むことで、こんなに身軽になるんだなと思って。本当に奪ってやろうとかそういう気持ちがまったくなくなってしまったっていう。 

Q:それこそ対立や分断ではなくて、ともに一緒に、1+1=3以上を作るという。

だと思います。ただこれができるのも、僕でいうと企業さんのコンサルティングっていうところで生活はできるっていうところと、メンバーの皆さんも本業があって、ついついキャリア、生き方っていうと、なにかを選ぶ、1個を選ぶっていうふうに教育されてきているというか。ビジネスマンか、フリーランスか、起業家みたいな。か・か・か、みたいな感じなんですけど、&で伏線を張るという生き方。1本じゃなくて。パラレルっていうと同時平行に2つをやるって結構時間的に難しかったりするんですけど、伏線っていう考え方は下でもぐらせておくっていう考え方なので、そんなに負荷もないし、無理もせずやれるっていうキャリアの選択肢が増えたら本当に良いなっていうふうに心から思ってます。 

Q:それを本当にこういう形で実現していく、そういう人を増やしていくことですね。

めちゃくちゃ増やしたいですね。そのために僕のビジネス立ち上げのナレッジとか、ノウハウの動画みたいのは、そこに入ってきてくれる人のためのプレゼントだと思ってるうちに、どんどん出していこうというふうに思っていたりするので、もし興味があるかたは仲間になっていただけると嬉しいなっていうふうに思います。

Q:まず本当に人生もそうですし、今の熱量に人が惹きつけられていくんじゃないかなってすごく今日は感じました。 

ありがとうございます。よく、これからは個の時代だって言われるんですけど、個の時代ってどういう意味?と思って、よくわからなくないですか?個の時代ってどういう意味だろうと。企業より個が力を持つって、そんなこともないなと。やっぱり企業がすごく強いので。だし、個人が1社に縛られずに転職をしていくっていう、それは個の時代じゃなくて企業があるじゃんと。企業の入れ物を入れ替えていくっていう個人がいるだけで、それは個の時代じゃないよねと。って考えたら、やっぱり企業とか誰かが作った仕組みの中の一部として働くことのみで生きていくっていうことから脱しない限り個の時代とは言えないなと思っていて。

だとしたらやっぱりFukusenみたいな仕組みで、時間がかかっても良いから自分がやりたいこととか、実現したいことで事業を作って、その事業が自分を食わしている状態っていうのが本当の個の時代だろうなと。やりたくない仕事はやらずに、本当に自分が貢献できるやりたい仕事っていうのを、その事業プラスどこかの会社に勤めても良いですし、やっていくっていうことを選べるのが、それは本当の個の時代で。経済的自由なくして個の時代はないっていうふうに、あんまりみんな言わないんですけど、本当はそうじゃんっていうのを声高に言っていこうというとすごく思いました。

Q:それを実現したい、体現したいというところで、これから本当に開いていく。

そうです。真帆さんにいろいろアドリブで聞いていただいてありがとうございます。

Q:いえいえ。一番感じたのはエネルギーですね。本当に細野さん自身が心から楽しんでやって、そのエネルギーに人は集まってくるっていうところも多いと思います。

自分ではわからないから、それは。

Q:おそらく今メンバーになってらっしゃうかたも、もしかしたら最初は、こういうことができるのならと思って入ってきたけれども、触れているうちに、そこも大事に絶対思っているだろうなと。 

嬉しいですそれは。ウケてるってことですね、それはね。

 Q:心を掴んで。 

ウケが取れてると。それも嬉しい。ありがとうございました。 

Q:本当にそれを感じました。とても楽しみにしてます。

 ありがとうございます。いろいろ聞いていただいて。

 Q:こちらこそ楽しい時間をありがとうございました。

 ありがとうございました。皆さんもぜひFukusenのことを知っていただいて仲間になれたらと思いますので、今日はこれで、ありがとうございます。


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