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【卒制】授業中の体調不良について考える【リレーインタビュー】

みなさんこんにちは😉
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です❗️

本日はリレーインタビュー21回目✨
今回の学生は自身の経験を反映させた企画になっております🔍

Q名前と出身校を教えてください
―大友舞優(おおともまゆ)です。山形県の山形城北高等学校を卒業しています。

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
―授業中の体調不良の対処法を考えるワークショップの開催です。

Q課題と企画内容を教えてください
―課題は授業中の体調不良を我慢してはいけない理由を小学生に知ってもらうことです。
自分自身が小学生の頃から授業中に体調を崩しやすかったこと、周りに助けを求めることにとても勇気が必要だった経験から、誰もが辛い時に保健室やお手洗いに気負わず行けるように、小学校で SOS の合図を考えるワークショップを開催しました。

小学校でのワークショップの様子

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか?
―4年の5月です。体調不良を我慢して辛い思いを抱える子が少しでも減るように、と思ったため企画しました。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―小学校でワークショップをした時が楽しかったです。小学生の前で授業をするのは初めてだったためとても緊張しましたが、みんなが元気に参加してくれたおかげで緊張も和らぎ、沢山元気も貰えました。それに休み時間も話しかけてくれて嬉しかったです!でも開催できるまで、ワークショップをするにあたっての授業資料を作るのに苦戦しました。資料に使う漢字は何年生で習うものか1つずつ調べることや、授業時間の45分に収めるために何度も資料を作り直して練習したりするのが大変でした。改めて先生の凄さを実感しました。

小学生から受け取った感想

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか?
―実は第一志望には落ちたのですよね。それでもこの学科で学ぶことは将来的に自身のためになると感じて選びました。

Q入学前に思い描いていたキャンパスライフは送れましたか?
―はい。入学当初はコロナ禍だったこともあり思うように行動できませんでしたが、この学科だったからこそ様々な経験ができて社会に出てから使える力が身についたと感じています。

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか?
―今回の卒制企画に関わってくださった方はもちろん、今教壇に立っている教職員の方、身体の弱いお子様がいらっしゃる方などに見ていただきたいです。今回の企画で辛い時に我慢しない、させない、が当たり前の世界をつくる一助となることを願っています。

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