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【卒制】褒めを広げる、お菓子メッセージ【リレーインタビュー】

こんばんは🌜
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です✨

今日から学科生についてのインタビューリレーをお送りいたします🔎
インタビューリレーって何…?と疑問が浮かんだそこのあなた👍✨
こちらのnote記事では卒業制作展で展示する『メンバー全員』に卒業制作について、そして4年間の学生生活についての深掘りしたインタビューをお届けします💌

企画について知っている方も知らない方も、
そして進路に迷うそこの高校生もぜひインタビュー記事を読んでみてくださいね👀

気になる第一回目の学生は…こちら✨

Q名前と出身校を教えてください
ー五味 楓(ごみ かえで)です。山形県の山形西高校普通科を卒業しています。

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
ー褒めを広げる、お菓子メッセージ商品です。

Q課題と企画内容を教えてください
ー課題は『褒め』です。『褒め』に至るまでに会話しにくい環境になっているのが今の課題で、会話のきっかけを作るために、お菓子パッケージの中に褒めとか感謝が書かれた山形弁のシールが封入してある商品を開発しました。

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか?
ーこれは私が大学3年生の就活の時期に感じたことなのですが、その時に自分があまり褒められないなとか、子供の時より大人になった今は褒めを感じる瞬間がなくなったと感じたことがきっかけでした。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
ー元々自分のキャラクターを作るのが結構好きだったので、それが自分のグッズ化の様にでき、社会課題の解決にも繋がったことがうれしかったことです。

Qキャラクターとかも自分で描いて作ったのですか?
ーそうですね。原画の方は私が書いて、ブラッシュアップをグラフィック学科の子にお願いしました。

Qもとから高校の時に描いていたのですか?
ーはい。結構SNSとかにあげて楽しんでいました(笑)

Qなぜ平面デザインを学ぶ学科ではなく、企画構想学科に入学しましたか?
ー自分はキャラクターデザインも好きだったのですが、商品企画やイベント企画とかにも興味があり、それを学べるのが企画構想学科だったので入学しました。

Q入学前に思い描いていたキャンパスライフは送れましたか?
ー最初はオンラインだったのですが対面で会っていくうちに、自分とは違うみんなの発想だったり企画書の作り方、流れ、根拠とか必要なんだなていうことも実感できたりしました。

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか?
ー自分みたいに褒めが足りない人や、コンセプトが『人見知り』とか『照れ屋』だったのでそういった人に知ってもらえたらいいなと思います。また、高校生や協力してくれた企業の人にも来てほしいです。


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