【卒制】旅行計画苦手さんをお助け！【リレーインタビュー】

みなさんこんにちは❗️
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です📢

今回はリレーインタビュー37回目です✨
今回紹介するのは多分苦手な人も多いアレに着目した企画…🧳

本日紹介する学生はこちら…

Q名前と出身校を教えてください
―野地陽花（のじはるか）です。宮城県の仙台二華高校普通科出身です。

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
―旅行計画が苦手な人に向けた、ゲーム感覚で楽しく旅行計画のイロハを学べる企画です。

Ｑ課題と企画内容を教えてください
―大学の友人やアルバイト先の子から旅行について相談を受けた経験から旅行計画に苦手意識を持っている人が少なくないと感じ、カードを組み合わせて計画の手順を学んだり旅行の軸を決めたりするアナログなカードゲームを企画しました。

さまざまな旅行の目的地が描かれたカード

Ｑこの企画をいつ頃思いつきましたか？
―大学4年生になった頃です。卒業制作について考えた時に旅行計画についての課題に気づき、自分が持つ旅行計画についての知識を活用して何か解決出来ないかと思っていました。カードゲームで学べるという企画内容に落ち着いたのは11月に入ってすぐあたりでした。

Ｑこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―自分が好きな旅行・旅行計画について取り上げた企画でしたが、何せ自分が旅行計画を楽しいと思っている側の人間なので、どうすれば”旅行計画苦手さん”に楽しいと感じてもらえるか、課題解決が出来るかを考えることに難しさを感じました。

場所、人、予算、目的に合わせた多種多様なカード

Ｑなぜ企画構想学科に入学しましたか？
―小学生の頃から人を喜ばせることが好きで、自分の企画で笑顔が生まれたらいいなと思い企画構想学科に入学しました。

Ｑ入学前に思い描いていたキャンパスライフは送れましたか？
―入学とコロナ禍がバッチリ被ってしまったので、毎日キャンパスに通って勉強する、という大学生らしい生活は出来ませんでしたが、コロナ禍であっても『ハナサクヤマガタ』や『ほおばるやまがた』といった企画・プロジェクトで実践型の学びが出来たのは企画構想学科だったからだと思います。とても良い経験でした！

Ｑ今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか
―家族はもちろんですが、企画構想学科をよく知らない人に来て貰えたらと思います！また、旅行計画に苦手意識を持っている人が私の企画を見て”救われた”と感じてくれる人がいてくれたら嬉しく思います。