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CEP@SIT2023(gPBL) 活動報告

皆さんこんにちは!
私は、長谷川研究室(最適システムデザイン研究室)所属の学部4年 頂佳孝です!
この記事では、私がTAを務めましたCEP@SIT2023についての記事となります。


CEPとは?

CEP@とは(Cross-cultural Engineering Project)の略であり、学生たちに世界の社会課題や企業から与えられるリアルな課題に取り組む機会を提供し、10日間という短期間で解決策を見出すことを目指しています。CEP@SIT2023ではベトナム、インドネシア、タイ、ウズベキスタン、メキシコ、台湾、中国、日本など、多国籍の学生が協力してプロジェクトを進めました。

長谷川教授によるCEPの説明

プロジェクトの流れ

CEP@SIT2023  10日間の流れ

本プロジェクトは基本的に大宮キャンパスで行われました。プロジェクトのテーマは、JR東日本、SoftBank、mapbox Japan、大塚ファンド、N-SHIPなど計14個あり、学生たちはそれぞれのテーマについて議論を重ねました。

チームワークの様子


CEP@SIT2023のプログラムは多岐にわたりましたが、特筆すべきイベントの一つは3日間にわたる那須への現地調査とハッカソンでした。参加者たちは現地の文化や環境について学び、mapboxを使って地図アプリケーションを開発しました。この間、異なる国々の学生たちが協力し、アイデアを出し合いながら国際交流を深める機会となりました。


そして、プロジェクトの最終日には、成果を発表するためのFDR(Final Design Review)が行われました。参加者たちは10日間の集中的な作業の成果を発表し、それぞれのプロジェクトの評価を受けました。このプロセスを通じて、参加者たちはリーダーシップ、チームワーク、プレゼンテーションスキルなどさまざまな能力を向上させました。

FDRで使用したA3マテリアル例(ANXAチーム)

さいごに

CEP@SIT2023は、異なる国や文化の学生たちが共同で取り組むことで生まれる多様性と創造性の豊かさを示す素晴らしい機会となりました。今後も、このような国際的なプロジェクトがますます重要となることでしょう。
CEPは、学生たちに世界中の企業と協力して問題解決能力を発揮する機会を提供しています。あなたもこの刺激的なプログラムに参加し、世界を変えるチャンスをつかんでみませんか?

                   (最適システムデザイン研究室)



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