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盆代浜芝生駅

このnoteは阿部広太郎さん主催、『企画でメシを食っていく』内のチームの課題で生まれた企画です。
その名も『企画でメトロをつくっていく』
企画生から思い出の地に駅名をつけ、その地にちなんだ物語を集めました。
そして、思い出のしおりをnoteに公開しています。
※企画メシについてはこちら

【場所】シドニー(オーストラリア)のボンダイビーチ 芝生上
【路線】脳汗線, 感性線
【番号】06

2023年4-8月、オーストラリアで出稼ぎへ行きました。
自立の第一歩として両親に頼らず、自分の収入だけで生きていく経験を
大学在学中にしたかったからです。
加えて、日本での就職活動に備えた準備と、企画メシの企画準備が
ありました。

3つの掛け持ちバイトと就職活動、企画メシを並行して行うのは中々ハードで、自分で選んだ道ながら、心身ともに擦り減る日々がありました。

そんなときに助けてくれたのが、シドニーにある、ボンダイビーチです。
ボンダイの空と海は、心をどこまでも開放的にしてくれました。
それがよかった。
企画、自己分析やESを書いている時間は、自分に向き合う日々に他ならず、問いを立て続ける作業は、気持ちの表層を削り続けて核心を探す行為でした。

そんな閉塞感を感じたときは、決まってボンダイビーチで寝転がりながら、気楽にアタマをまわしていました。
就活で卑屈になっても、「失敗して全落ちしたら、またボンダイに戻ろう」なんて考えていました。
ボンダイビーチのおかげで、自分に向き合う作業を開放感を感じながら
続けることができたのです。

結果的に、気を病まずに最後まで自力で生き抜くことができたし、
就活も第一志望から内定をもらえました。
ボンダイビーチ万歳です。

#企画メシ #企画メトロ #脳汗線 #感性線 #ボンダイビーチ
#自分と向き合う #自活 #内省


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