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青鬼神社と青鬼集落

1巻発売時にツイッターでご紹介しましたが、長野県白馬に鬼を祀っているその名も「青鬼神社」という神社があります。シリーズの舞台というわけではないのですが、神社のある青鬼集落には江戸時代に建てられた伝統家屋もあって雰囲気抜群です。
いくつか写真を上げるので、葛野の地を想像しながらお楽しみください!

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青鬼集落の入り口付近。
狭い山道を車で登ると集落にたどり着きます。
ちなみに訪問したのは、ちょうど約1年前の6月です。

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村の中心には、公衆トイレのある簡単な資料館「お善鬼の館」があります。

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案内図にもあるとおり、目指す青鬼神社は村からは少し山を登ったところです。

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青鬼神社に通じる石段の入り口。

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ひたすら石段を登っていくと……

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青鬼神社にたどり着きました。

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社は小さいながらも、周囲が山に囲まれているのもあって趣があります。

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1000年以上前から続く神社で、今の社は明治時代に再建されたものでした。

青鬼神社以外に、集落の家屋も江戸時代の名残を残したものばかりで、一面のどかな風景が広がっています。

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村はずれにあった石柱をよく見てみると……

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よく見ると「天保」と書かれています!
鬼人幻燈抄の葛野編も天保時代の話なので、いろいろ想像が膨らみます。

集落の近くには戻川を想像させる川も流れています。

姫川

橋

集落の場所ですが、白馬駅の近くで長野駅からだと車で1時間ほどです。

以上、青鬼神社と青鬼集落のご紹介でした。
なお観光地化された場所ではないので、訪れる際には住民の方へのご配慮をお願いします。

注意書き

案内板


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