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沖縄ブルーの絵の具『umi no iroatsume』

沖縄には〇〇ブルーと称される、各場所に特有な海の色があります。
そんな、場所によって微妙に異なる海の色を集めた絵の具セットをつくりました。
ずっとずっと自分の中で欲しかったものを形にできました。
といっても本物の絵の具ではなく、おもちゃです。飾って&集めて沖縄の海色を存分に浸って頂けたら嬉しいです😊

セット内容と色の説明

※カラーは、わたしが実際に見た海の色の印象やSNSの投稿を参考に個人的解釈で作成しております。

Vol.1 

宮古、慶良間、波照間ブルーのセット

⚫︎宮古ブルー。

イメージ写真(pixabayより)

沖縄の中でも言わずと知れたご当地ブルー、それが宮古島ブルーではないでしょうか。透明度の高いコバルトブルーの印象があります。

⚫︎慶良間ブルー

イメージ写真(pixabayより)

慶良間諸島は沖縄の中でも有数の美しいダイビングスポット。わたしはダイビングをした事はありませんが、浜から見た遠くの濃い青色は吸い込まれそうな色でした。なんとなく、宇宙のようでもあります。

⚫︎波照間ブルー

イメージ写真(pixabayより)

私が個人的に好きな色です。
波照間島といえばニシ浜が有名ですね。
また、波照間港の防波堤付近で撮影された写真をよくSNSで見かけます。ぜひSNSで『波照間ブルー』と検索してみてください。皆さん素敵な写真をアップしてくれています。
それはもう美しい海色なんですよね。
様々な方の写真で印象に残っているのは、
アクアブルーの中に珊瑚が織りなす模様が加わりとても芸術的な波照間ブルー。
そんな自然がつくる複雑な色を今回再現しました。


動画ではそれぞれの光の当たり具合も紹介しています。⇩


箱に入れるとまた可愛い

vol.2

石垣、読谷、竹富ブルーのセット

⚫︎石垣ブルー

石垣島は平久保崎。
最北端に位置したこちらの海は、グラデーションも海色も息を呑む美しさでした。
個人的に石垣ではこちらが一番綺麗なのかも…?と思ってしまうほど。
そんな平久保崎の海の色をイメージしています。

⚫︎読谷ブルー

沖縄本島からは読谷(よみたん)の海を。
読谷は那覇空港からも近い(?)、海も綺麗なリゾート地。ホテル日航アリビラさんが有名ですね。
歴史的にも有名なガマ(自然にできた洞窟の防空壕)があったり、やきもの『やちむん』の地としても有名です。
そんな読谷の海は、ほんのりグリーンがかった浅瀬の色と沖の濃い青のグラデーションがとても綺麗です。
本島に来て、のんびり綺麗な海を眺めたいなら
読谷の海がオススメです。
私にとってこの色味は、沖縄本島の海の色の代表です。

⚫︎竹富ブルー

竹富島の西側にある、西桟橋。
そこから西表島に向かって遠浅なのか、ベビーグリーンなカラー。
どこまでも歩いていけそうな、神秘的な海辺の色をイメージしました。


まるで絵の中から出て来たよう。
気泡は敢えて入れています。海の中をイメージし、涼しげに。



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