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品位ある人に育ってほしい

この記事を見る年齢になったんだね。

キミは今、元気かい?

どんな風に育っているのかな、楽しみだよ。


ところで自分語りを少し...
私自身が小さな頃からうっすら考えていた

なりたい人物像がある。
ただ漠然とイメージがあるだけでどのような言葉で表せばいいのかずっとわからなかった。

現在、思いがけず考える時間が多くできたせいなのか

湯舟に使っているときに突然閃いた。

「品位ある人間でいたい」

理想とする人物像は…

よく褒める

観察眼があるので良いところを見つけるのが得意

心配り心遣いが自然とできる

自分の軸を持っている
自信がある
判断のスピードが速い
常に良い方向、楽しい選択をすることができる
気持ちと時間とお金に余裕がある
愚痴を言わない
全ては自分の選択の賜物であると認識している
尊敬の念を忘れない
熱い心を持っている
家族を大切にする
好奇心が旺盛である
向上心を忘れない
丁寧に扱う
人間関係を大切にする
言葉や文章、考え方の表現が綺麗
立ち振る舞いに無駄がない
自分なりのこだわりお洒落がある
シュッとしている
マナーが人をつくることを理解している
何事に対しても動じない
仮定力がある
人に優しく穏やか
心の綺麗な方に好かれる
傾聴スキルが高い
大人も子供も一人の人間として対応する
動物が好き
ユーモアがある

映画ならキングスマンのハリー・ハート

またはマイインターンのベン・ウィテカー

 ちょっと年齢が上ですが…

実在した人物で言うなら白洲次郎でしょうか。

身近な人で言うと母方の祖父は品位ある方でした。
90を超えても見た目に気を使い、穏やかで新しいことも受け入れて勉強し、己を鍛えていました。

【そもそも品位とはなにか】


Wikipediaなどネットで調べてみると

品位(ひんい、dignity)とは、気高く尊敬を買う人徳と、品格に満ち満ちている様をいう。

人に自然と備わっている、心の高さ。

…うん、よくわかりません。

なので勝手に自分で定義しちゃいますね。

わたしが思う品位とは、

“思いやりの心をたくさん持っている”

ことです。

【なぜ品位が必要か】

品位ある人は周りの人を不快にすることが少ないですね。
ヒトやモノ、もちろん自分も大切にするので、ヒトやモノから大事にされます。
すると経済的・時間的・人間関係的余裕ができるので自分のしたいことができます。
だから心に余裕ができて自分にとって幸せな人生がおくれます。
そうすれば周りにも良い影響を与えることができます。

少なくともわたしはそう信じています。

【品位ある人間になるための3つの方法】

① まずは対象をしっかり観察すること
人は見たいものしか見ることができません。
なのでできるだけ多くの情報を収集するために しっかりと観察して考えてみてください。
対象とは人だけに限ったことではありません。
持ち物や考え方なども含まれます。

②対象の立場になって考えてみる
ついつい気づかないうちに自分本位になってしまいますが、別の立場・視点から見るとわかることがたくさんあります。

③もらうことよりもあげることを意識して行動する
意外に人はたくさんのモノを持っています。
それは目に見えるモノだけではなく、知識や感情、価値観など目に見えないモノも含まれます。
自分のアイテムボックスが容量一杯の人も多いのでどんどん手放して新しいものを入れるスペースを作ってあげると良いですね。

【まず何からすればいいのか】

まずはあなたの初期装備品である“思いやりの心”を使って今日から身近な人を褒めてみませんか?

あなたのアイテムボックスからリスクなく取り出せて最高のリターンが得られるアイテムです。

そうすれば徐々に”思いやりの心“というアイテムが逆に増えていき、品位というアルティメットスキルが身につくのではないかと思います。

わたしはそう行動していますし、子どもにも思いやりの心を持って接しています。

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