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「階層構造整理法」情報はすべて階層構造にして整理する

3.2 「階層構造整理法」情報はすべて階層構造にして整理する

本来は別の章として独立して書こうかというところですが、内容が薄いのでこの理解法の中に入れてます。
情報は 階層構造を持たせることで 検索しやすくなります。
相手に 自分の持っている情報をわたすときも階層構造を持たせれば、 伝わりやすいのです。
階層構造とは 樹形図のことです。
木の枝が どんどん わかれていくように 情報が 分岐していく図のこと。
たとえば、人気のあるブログを作る方法を樹形図で表現すると、
1.芸能人の名前を入れる
2.おもしろいタイトルをつける
3.情報を毎日出し続ける。
4.自分がためになるとおもったことを どんどん 公開する。

まったく 同じことを
1.学校のノート作りでも やってください。
2.ノート、プリント、参考書の整理につかってください。
3.答案を書くときに 利用してください。

こうやって 情報を 整理する習慣を つけるだけで 数学の点が 飛躍的に 伸びます。
新しい発見をすることができます。(結びつきの発見。)

【要約】

情報を整理するときに、階層構造を使うと検索しやすくなります。階層構造とは、木の枝が分岐していくように情報を分類する図のことです。例えば、ブログの作り方を樹形図で表現すると、芸能人の名前を入れる、おもしろいタイトルをつける、情報を毎日出す、自分がためになることを公開するなどがあります。同じ方法を学校のノート作りや答案作成でも使うと、数学の点が伸びて新しい発見ができるようになります。

3.2.1 ルーズリーフで作ったノートの整理の仕方


物理的に探せるから 記憶の中でも 探し出せる。ということ
物を整理するという作業は  相似的に  脳の中でも処理されている。
やっている主体は海馬だ。海馬がどの場所の脳に記憶をしまったかすべてを記憶している。だから「思い出す」ことが可能になる。
もし海馬がどこに記憶をしまったか忘れたら、思い出すことが出来ない。記憶は脳のどこかの断片に残っているだろうけど、それを見つけ出すことが出来ないのだ。
物理的にも同じことが言える。学校のプリントをどこかにしまったけど、どこかわからない。でもプリントが部屋のどこかにあることはわかっている。

じゃあ
以下の基本ルールを 利用して、整理しましょう。
本、ノート、プリントを 整理する方法データベース。

1.科目ごとの 衣装ケースを 用意する。そのケースには その科目以外は いれない。このとき、衣装ケースに その科目の名前をつけてください。
数学用の衣装ケース。英語用の衣装ケース。

2.そのケースに 参考書、ノート、プリントを すべて入れる。

3.ノートや、プリントを 整理するのに、ケースファイル、クリアファイルを 使う。

その科目の中の 分野ごとに ノート、プリントを クリアファイルの中に入れる。そのクリアファイルに 油性のマジックペンで その分野の名前を書いてください。
たとえば 数学なら、数列の分野。確率の分野。ベクトルの分野など

この3つの階層構造により プリント、ノートの検索速度がかなり速くなります。
ちゃんと 名前を書いてくださいよ。
これで階層構造が次のようにできあがります。

たとえば
数学(衣装ケース)
・・→積分(フォルダ、ファイルケース)
・・・・・→積分方程式(ファイル)
・・・・・ →体積計算(ファイル)
・・・・・ →弧長計算(ファイル)
などなど

あるいは 問題集の解答ノートなら
数学(衣装ケース)
・・→チャート ⅢC
・・・・・・・・・→微分
・・・・・・・・・→近似計算
・・・・・・・・・→いろいろな曲線
などなど

【要約】

物を整理すると、脳の中でも同じように処理されることがわかっています。脳がどこに情報を保存したかわかれば、思い出すことができます。同様に、学校のプリントも物理的に整理することができます。例えば、科目ごとに衣装ケースを用意し、参考書やノート、プリントをすべて入れます。そして、クリアファイルを使って、その科目の中の分野ごとにノートやプリントを整理します。このように階層構造を作ると、プリントやノートの検索がとても速くなります。

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