目指すは西松屋
私は今、赤ちゃん絵本専門店をオープンするために準備中です。
店内はまだこんな感じ
え？！まだまだやん？
いや、もうオープン日は決まってます。
なので、何がなんでも9/1にはオープンします。
さてさて
この赤ちゃん絵本専門店は
長年の私のしたい仕事のうちのひとつで
やっと実現しました。
実は2020年から自宅の棚の一角を使いすでに
赤ちゃん絵本の販売は始めておりました。
これがすごく好評でした。
赤ちゃん絵本って大型書店でもそんなに品揃えはされてないんですよね。
事情により、自宅での販売ができなくなってからは、通販をしています。
（こちらも好評）
そしてやっと念願の
〈実店舗〉を出すことに。
神奈川県伊勢原市に第1号店がオープンします。
はい、1号店ということは、今後は全国各地に実店舗を増やしていく所存でございます。（野望）
この赤ちゃん絵本専門店
コンセプトは
〈西松屋さん〉です。
どんな店にしたい？と考えたとき
赤ちゃんが産まれてすぐ、もしくは産まれる前の私ってどんな店に行ってたやろ？と思い返してみたんですよ。
はい。
西松屋一択
でした。
出産前から、ものすごく意識高い系の人も
いるかもしれません。
ベビー服はあのブランド、スキンケアはあのブランド、あれはあそこのブランドで、あれはあの‥。
と、こだわり強い人は、それが楽しみの一つならOK！
けど
だいたいの人は
無事に元気に赤ちゃん産むことで心満タンじゃないですか？
そんな状態で出産準備するのに、西松屋とか赤ちゃん本舗、ベビザラス。ほんま、ぬかりなくだいたいのもの揃っていて駆け込めば買い物済みますよね。
それに、よくよく見たらチープなものからこだわり強めの高額なものまで品揃え最強。
そうなんです。
ここ行っとけば、一通り揃う！
という安心感。
私が目指すのは
西松屋な絵本屋。
正直いえば、私はあの
オタク認定された人が出演する番組
「マツコの知らない世界」に出るくらい
絵本オタクなんですよね。
こだわり強めなんですよ。
ですから、私の欲望だけを満たすなら
究極のセレクトショップを営みたい。
（実はそちらの本屋も同時進行中。なは。笑）
しかしです。
赤ちゃんを産んだばかり
または、これから産む人たちに
セレクトショップが必要か？と考えたとき
そうじゃないな、と思いました。
誰が来てくれても
必要なもの、好きなものに出合えて
確実にお買い物ができる。
そんな店にしたいです。
子育てに絵本は必需品です。
全家庭に必要だからと本気で思うからこそ
赤ちゃんを迎える家庭が一度は必ず通る
西松屋のような店を目指します。
うちの会社はまだまだ小さく
やっとこさ
一店舗、ちっぽけな店を出します。
でも、驚くなかれ、
赤ちゃん絵本だけで800アイテ（〜1000アイテム）ある専門店は、日本初です！
赤ちゃん絵本だけに特化し、来た人が迷うことなく好みだけで選んで間違いのない品揃えをして
お客さまをお迎えします。
（通販もします。）
でも、ただ数が多いだけではありません。
わたしの目で確かめた、家庭に届いてほしい
絵本を取り揃えています。
あ、そうそう。
私、西松屋っていつまで行ってたかなぁーって思い返してみて。
そうだ3歳くらいまでは頻繁に行ってたなーって。
特に1.2歳のときの服はだいたい西松屋やった。
案外（って失礼か。）センスいいんですよね。
息子が幼稚園入ったくらいのときにバザーに服を出したことあって。
「この服かわいいですね！さすがマサトくんママ、センスいいです。どこの服なんですか？」
とかセンス褒められることあったんですけど
「それもそれもそれも西松屋ですよ（ドヤ）」みたいなことがありました。
赤ちゃん期から通い慣れてる店って
数年お世話になるよね、と思います。
赤ちゃん絵本専門店らしく
あかちゃーーーーん！の絵本は圧巻の品揃え。
通い慣れたお客さまには何年でも個々対応できる
絵本屋を目指してます。
だから、上のお兄ちゃんお姉ちゃんも一緒に来て欲しいなぁ。
店の詳細は
店に絵本が並んだら
あらためてご案内をします。
（やっと明日エアコンがつきます。）
2023.7.30
待ちよみ絵本講師
内田早苗
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