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東京ゲームショウ2023が今年も楽しみな話

と、言っても地方民なのでVR会場の方ですが。

今年も毎年恒例の東京ゲームショウ(9/21(木)~9/24(日))が近づいてきましたね。
去年、VR会場を見に行ってすごかったので
今年も楽しみにしてます。

(去年の記事)

東京ゲームショウのVR会場は、
リアル会場の方と同じようにゲーム会社が自分のブースで自社の新しいゲームを紹介しているのですが。
流石ゲーム会社というか。
他のオンラインでの展示会に比べて、会場の見せ方がすごく上手く。
歩いているだけで楽しい展示会会場になっていました。

楽しいポイントその①:会場にストーリーがある

去年は巨大な地下遺跡が見つかり、そこの発掘調査を見に行くという設定になっていました。
発掘された遺跡が各ゲーム会社の展示ブースになっているのですが、
地下深くになればなるほど昔のゲームの紹介になって行くという芸が細かい仕様になってました。

一番上の階層に各ゲーム会社の新作の紹介ブースを設置し、
少し下の階層ではファミ通が各年にどんなゲームが流行っていたのかをパネル展示していました。
会場には説明役兼、発掘作業に従事しているロボットが居たのですが、
地下に降りれば下りるほどそのロボットのポリゴン数が下がっていき、カクカクになって行くというおもしろい仕掛けもありました。

最下層にいたロボット
ファミ通の会場では、ゲームに関する〇×クイズをしていました。
進んでいくほど地下に降りて行き、昔のゲームについてのクイズになっていました。

今年は空に浮かんだ島が舞台になっており、
各島がゲーム会社のブースになっているようです。


TGSVR2023の舞台は、天空に浮かぶゲームの国「ゲームアイランド」。
今日もゲームで使われる素材を作成するのに 大忙し︕そんなこの国は発表前のゲームの素材も作っているため、本来は出入国が厳重に管理され簡単には入ることが 出来ません。しかし、1年に1度だけ、「東京ゲームショウ」に合わせてその門戸が広く開け放たれ、数々のゲームタイトルが それぞれのブースを島の上に建設する夢の11日間が始まります。来場者はゲームの世界に入り込み、クエストやシアター を楽しみながら、旅するように会場をまわることができます。
(東京ゲームショウ2023の報道関係資料からの引用)



楽しいポイントその②:見るだけでなく、遊べる

VR会場では「〇〇のブースを見に行くこと」など、
会場を回ることで達成できるクエストが用意されていて、達成するごとにアバターを飾るアイテムが手に入るようになっていました。

クエストは難しいものはなく、会場を回るごとに埋まっていく感じでした
クエスト達成するとアバターを飾れるアイテムが手に入りました。
これはコナミブースで貰えたブルーアイズホワイトドラゴンの被り物

また、会場全体にも何やら裏ストーリーがあるらしく。
会場に内に設定された3つの祭壇で”何か”をすれば、最下層で何かが起こることがほのめかされてました。
……時間がなくて、結局自分はこの祭壇のイベント達成できなかったので。。
何が起きたのか去年は見ることが出来なかったのですが。。。

3つある祭壇に何かをしてほしい的な話をロボットがしてました
最下層にあった怪しげなスクリーン多分、祭壇はこれに繋がってるんじゃないかと。。

一番最下層に怪しげなスクリーンがあり、
調べると「まだ時期じゃない」的なことを言われたので、
多分、ちゃんと3つの祭壇に何かしらの行動をしてから最下層に来たら、エンディングのようなものが見れたんじゃないかと思います。

今年も同じようなクエストが用意されているようなので、
今年こそは全部達成してエンディングを見たいと思っています!


昨年延べ40万人の方にご来場いただき、世界中のゲームファンから好評を博したスタンプラリークエストを今年も実施。
“動画視聴”や“写真撮影”によってクリアできるクエストが会場に散りばめられています。
クエストをクリアすることで、来場者 はアバターを獲得したり、ストーリーを進めたりすることができます。一定以上のクエストをクリアすると…︕︖ぜひご自身の 目で確かめてみてください。
今年ならではの新要素として、クエストで獲得したアバターに着替えると出展企業のコンテンツに対応した、さまざまな” 魔法”が放てるように。魔法の詳細はプレイしてからのお楽しみです。広大な会場を旅しながら、アバターと魔法を集めて ゲームの世界を遊びつくしてみてください。
(東京ゲームショウ2023の報道関係資料からの引用)



楽しいポイントその③:ブースのクォリティが高い

会社によってブースの作り込みに差はあったのですが、
中にはガストが「ライザのアトリエ」に出てくる家を再現していたり、
コナミが遊戯王のバトルをそのまま再現していたりと、かなり凝った仕掛けもありました。

ライザのアトリエを再現したコナミブース
遊戯王では最近出たソシャゲのバトルを3Dで再現

自分はデスクトップで入ったのですが、
この辺りはVRで入れたら本当にゲームの世界に入ったような体験が出来そうでVRゴーグルが欲しくなりましたね!
また、展示ブースの見せ方は流石ゲーム会社と言うだけあって、
見せるだけでは終わらないような仕掛けが色々作られていて楽しかったです!
今年もすごそうなので楽しみにしています。

まとめ

去年はリアル会場と同じく4日間しか入れなかったVR会場ですが、
今年は期間を大幅に伸ばして、VR会場は9/21~10/1まで11日間見れるようです。
(去年、面白かったのに時間がなくて見れない所も多かったので、期間延長助かります。。。)
また、去年はPCからしか入れなかったのが、今年はスマホからも入れるようになっているらしいので、入りやすさも去年よりも上がっているようです。

報道関係資料を見る限り、今年も去年楽しかったポイントは実装されているようなので、
どんな仕掛けがあるのか、空に浮かんだ島に各ゲーム会社のブースがどんな風作られているのか
とても楽しみです!
わくわくしながら21日を待とうと思います!

VR会場参加企業


●テクノロジーパートナー︓
ambr

●出展社一覧(五十音順)︓
イマジナリーゲームスタジオ / カプコン / CharacterBank / Gugenka / Groove Fit Island!! / コーエーテクモゲー ムス / Godot Engine / GoRapid Studio / コナミデジタルエンタテインメント / thatgamecompany Sky 星を 紡ぐ子どもたち / サビオス / Schell Games / スクウェア・エニックス / セガ/アトラス / バンダイナムコエンターテインメ ント / Polygonal Mind / マジック︓ザ・ギャザリング

●プロモーション協賛社一覧(五十音順)︓
KEIRIN / シャングリラ・フロンティア / ZONeエナジー / テレビ朝日 / HEBEL HAUS / ミラティブ / 明治安田生命 / Monstercat / ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン / ワイドハイター

●メディアパートナー一覧(五十音順)︓
TheGamer / The Ghost Howls / ファミ通 / Mogura VR / Ruliweb



参考資料:

◆報道関係資料全文↓
https://4c281b16296b2ab02a4e0b2e3f75446d.cdnext.stream.ne.jp/tgs/2023/exhibition/common/pdf/tgs0907newsjp.pdf

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