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評定平均の確認は怠りなく!

娘が高校生になって、
「大学入試は当日勝負だから
中学生のように
通知表に泣き笑いすることはない」
と思ってました。
赤点さえ取らなければいいと思ってました。

評定平均の存在に気づいたのは
長女の大学入試の頃。
私の評定平均はーって話していて、
入試の時にどうやって使うんだろう
と思ってました。

推薦入試なんて縁がないから要らない
と思っていたけれど…使ってました。

長女は入学前予約型奨学金の申請の要件に
評定平均があったため、慌てて確認するハメに。
現役の時は奨学金を知らなかったし、
そもそも出したい大学の
評定平均に足らなかった。
しかし、浪人したら
奨学金の要件にハマってきたんです。
現役と浪人の成績判定の締切方の差で
評定平均が上がった!→出せる!
高校に確認し、大学入試説明会でも確認し、
予約型奨学金で出願しました。
滑り止めなのに
勉強以外の作文とか書かなきゃで
準備に時間かかりました。

二女は個人懇談で評定平均を確認し、
推薦入試の要件にハマる所を
推薦して頂けることになり出願しました。
そもそも評定平均が高くないだろう
と思っていて、
一般入試しか考えてなかったので
最後はイケイケどんどん的なノリになりました。

でも思い出した事があるんです。
同じ職場の方のお子さんが、
高校入試の時に、
高校は地区トップ校よりもレベルを下げて、
大学の指定校推薦の枠を持っている
うちから近い高校を受ける事にするって。
普段から頑張って評定平均を上げさせて
大学入試に苦労させないようにするわ
って話してた。そーゆー事か。

評定平均、要らないかもと思っていても
上げておいて損は無いと気づきました。
普段の頑張りは何かの役に立つ。
指定校推薦、公募型推薦
入学前予約型奨学金の審査に出したい場合
奨学金の審査受ける時にも。

高校ではオリエンテーションで
シラバスの説明があるはずなので、よく読んで、評定平均を上げる努力、保つ努力は必要です。
高校三年生の懇談では
必ず評定平均を確認することをお勧めします。
学校は役所と同じで
聞かないと教えてくれません。

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