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体育会新卒マーケターが呟く、熱いマーケティング日記。#48

①月初にインサイドセールスがすることリスト 

全然できてないな、、!
それぞれ意図や具体的な方法がめちゃくちゃ気になる。

②カリスマ営業マンは是か非か 

個人的には、営業チームの人数が数十名以下の時は「営業チームの生産性向上」のようなテーマ設定よりも、第2、第3のカリスマ営業マンを採用したり、カリスマ営業マンがさらに1.5倍売ってきてくれるように後方支援(PR・マーケ・営業サポート)をがんばる方がアップサイドの大きいテーマ設定なのではと思っています。

セールスイネーブルメントって人数によって是が非か考える切り口があるんか!
フェーズにあった手法で最適解を出していくしかないですね〜

③マーケターの行動を環境から変える 

BtoBマーケターが顧客解像度を高めるためには、もっと「環境」からイジる必要があって、
・オフィスの席を営業チームと一緒のエリアにする
・月に1回、新規or既存顧客向けに少人数勉強会を開催する
→40人のセミナーを開催しても、顧客理解は深まりにくい
・マーケターにアサインする際、1ヶ月間の営業チームでの実務を必須にする
・半年間、顧客社内で常駐もしくはアルバイトとして働いてもらう
→実際にターゲット顧客社内で半年間アルバイトをして、BtoB事業を立ち上げた起業家がいる
ぐらいの提案をする必要があるかもなと思った話でした。

意志ではなく環境から整備する。
めちゃくちゃ大事だと思った。

④インバウンドリードの弊害と処方箋

「この営業パーソンと会うと毎回発見がある / 取り組むべき課題が明確になる」と感じてもらえれば、マーケやインサイドのチームでも掘り起こし切れなかった案件を発掘できることもある気がする。

この一回のコンタクトで顧客に対してどんなメリット、価値を提供できるかにこだわる部分はマーケも営業も同じだと思う。
にしても購買プロセスの57%は営業に出会う前に終わっているのは改めてマーケティングやインサイドセールスの意義を感じる数字。

⑤ボクは別に良いんだけど、ユーザーは何て言うかな?

「たしかにKPIを伸ばすには有効そうだよね。ただ、狙いはわかるんだけど、ユーザーは何て言うかな?」と考えるクセができると、予算やリソースをより有意義なことに割けるようになる

ユーザーが本当の意味で求めていて、本当の意味で価値があると信じれるものに投資をしていく。
めちゃくちゃら大事だなぁと

⑥検索結果画面は混み合っている話

BtoBの場合は上位表示を獲得する意味のある検索クエリが少ないですし、検索結果画面でのクリック率も1位と2位で2倍の開きがあり、1位と3位では3倍の開きがあることを加味すると、余程の検索回数があるクエリでないと頑張って3位とか4位になっても意味がありません。

検索結果画面は検索広告、強い競合のサイト、比較サイトやまとめサイトで埋まっている。

本当に最適な施策がそれなのか?そもそも目的は何なのか?という部分は企業ちゃんと考えないといけなさそう。

⑦パーソナライゼーションは、本当に顧客のためになっているのか? いま必要なマーケティング

そこで求められるのが「パーソナライゼーションからヒューマニゼーション」へのシフトだ。前者が「顧客をマーケティング活動に合わせていく方法論」であるのに対し、後者は「顧客をあらゆる面から理解し、顧客にマーケティング施策を合わせていく方法論」だということができる。

パーソナライゼーションからヒューマニゼーションかぁ。「顧客を中心としたビジネスや体験のデザイン」とは具体的にどういうことなのか、もう少し自分でイメージできないとな。

⑧顧客満足度調査とは?実施のメリットと、調査を成功させるための6つのコツ

定期的に顧客のリアルな声を一次情報としてキャッチはアップし、早い速度でサービスやプロダクトに反映させていくことって本当に大切だと思う。
数字を見て感じるだけでなく、「生の声を聞くこと」が本当に重要なんだろうなと思う。

⑨自分に仕事を集めてボトルネックにして 全体最適の施策で一発逆転する方法を とりたくないから、いろいろ考えた

・そもそも論に行かずに、物量で殴る方法で解決してみる
・自分がすぐにコントロールして変化できるものだけを武器にして解決する方法を考えてみる

間違いない。無数にある施策などの中で、どこに注力するか、そこの最適化を図り続けることはマーケターに限らずすごく大事な部分だなと。

⑩コストカットによる利益貢献

コストカットによる利益貢献は考えたことなかったな、、!
今一度かかっている施策や費用対効果をみてみる必要性って割と緊急度の高いことだったりするのかもなぁ


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