今週読んだ漫画２・３（5月第4週、6月第１週）
最近学校をサボっています。なぜならホロライブにハマったからです。
山本直樹諸作品
ゼミで山本直樹を研究しようと思ってたくさん読みました。
BLUE
初期のエロですね。１話完結だけあってどの話もまとまっています。
独特な世界観ですよね、世界はこうもセックスに囲まれているのかと錯覚してしまう、かと思えばオチは妙に現実的。やはり構成力でしょうか。
この頃の絵柄はデジタル移行前ですかね？ペンタッチがあらわれているので最近とはかなり違った印象を覚えますが僕はとても好きです。おしゃれ。
表題作はめちゃくちゃエモいですね、王様も好き。てか全部いい。
フラグメンツ(1-3)
こちらも初期寄りのエロ短編集です。4巻はまだ読めてません。
BLUEからかなり時間が経ってるだけあって演出力に磨きがかかっています。
自分はホラーは苦手ですがグロは得意な方なんです、得意というかまだ平気なぐらい。
ですが１巻収録の夕方のおともだちという作品、あれやばすぎ。
過呼吸になりかけましたもん、本当にトラウマです。２度と読みたくない（称賛）。
怖い思いをしたり苦手なタイプのグロを見ると喉元を手で押さえて守るのが自分の癖なんですけど、左手でずーっと押さえてました、読んでる間も読み終えた後も。
やっぱり直接的なグロさも大事なんですけど、見せ方ですね。
その他の作品全部面白いのでおすすめです。夕方のおともだちも面白いですよ。
YOUNG & FINE
いやエモ〜〜〜〜〜〜〜。
エロ抑え目青春漫画です。珍しいね。
この作品もそうなんですけど、学生時代やんちゃで中心人物的な男の子である主人公が、時が経つにつれ周りが変化していき、自分だけ取り残されたようになるって展開はやるせなくていいですよね。
山本直樹の描く物語の主人公は、この年代によくある主人公像的なかっこよさ、一匹狼感を押さえつつも、どこか弱々しいんですよね。たまらん。
ちょっと多いのでこの辺にしておきます
その他読んだ作品
でーじミーツガール
表紙買いしました、青い表紙の漫画は買いましょう。
アニメのコミカライズのようなのでそちらもチェックしようと思ったらなんと90秒アニメでした。
１話のみyoutubeで無料公開されたので見ましたがぜひ全部見たいですね。でもdアニメストアにもアマプラにもない。かなしかね。
漫画はキャラデザとシリーズ構成を担当された丸紅茜さんが描いています。
いや漫画うまっってなりました。絵もおしゃれだし読んでいて楽しい。
魔法少女にあこがれて(2-7)
えっちだ…。てか絵うますぎ。
マグメル水族館(1)
深海魚の水族館とかロマンすぎでしょうが〜〜〜〜〜。
絵もストーリーも素晴らしいですね。
帯で挙げられていた生き物漫画の「ディノサン」もおすすめです。
おなかがへったらきみをたべよう
キ〇〇イ漫画家（褒めてます）たばようの最新作だ！読もう！
前作よりも頭のおかしさは抑え目ですが作風はバリバリに出ています。
切ない話ですね。
月とすっぴん(1-2)
いやタイトルうま〜〜〜。
お互いのペースを大切に、ゆっくりとした恋愛ですね。
うらやまし〜〜〜。
鬱ごはん(1)
私は施川ユウキを読んでいなすぎる。もっと読まなければ。
食レポの正直さがいい、味なんて気分で左右されるのだ。
どうにかなる日々 新装版 ピンク・みどり
志村貴子の短編集です。ちょっとえっちな話が多かったですね。
淡島百景から著者に興味を持ち、この作品を買ってみたのですがなーんかタイトルに既視感を覚えていて、まあこんな感じのタイトルの作品他にもあるかもだし気のせいか…と読み切ったところでやっと気づきました。
映画見てたわ！
一昨年公開されていたどうにかなる日々の映画化作品、友達に勧められて見てたんですよね。まさかこの人だったとは。無知を恥じます。
原作には映画化されていない話はたくさんあるのですが、確かに選ばれている３作品はいいですね。
僕はホモの高校教師の話がお気に入りです。いとこのがAV女優のやつもいい設定ですよね。もう一つの同じ女に捨てられた女同士が同居する話も良かったです。
淡島百景(1-3)
最近のベストですかね、淡島歌劇学校という架空の学校（多分宝塚音楽学校がモデル）の合宿所を舞台とした群像劇ですね。
かげきしょうじょ以来、そのあまりにも特殊な世界に興味が湧いていたところにこの漫画を発見しました。めっちゃいい漫画です。
ただ、登場人物がめちゃくちゃ多いうえにふたつの時代を行き来しまくってお話を進めていくので、しっかり読まないと混乱するかもしれません。しっかり読んでも混乱しました。３巻にはキャラクター紹介と相関図を含めた髪が挟まっていてめっちゃ助かりました。
私の推しはもちろん竹原先輩、あと主人公。かっこいい女の子に弱いです。
先週は読んだ量が少なすぎたので今週とまとめました。
あと紛らわしいですが作品名の後の（数字）は刊行されている巻数ではなく読んだ巻数です。
あとホロライブでは星街すいせいとラプラス・ダークネス推しです。
アイドルしている女の子がいいのだ…
*kindleで読んだ漫画が抜けていたので足しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？