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みんなと同じことしてるのに成果を求める人。

みんなと同じことをしていたら成果なんて出るはずがない。みんな同じ条件のレースでどれだけ上手に、美しく、速くできるかだけが評価基準になるから。オリンピックか?

勝つヤツは1人しかいないじゃないか。宝くじか? 勝つヤツが1人しかいないレースになぜ挑むんだ? 勝てるところで、楽しいところで勝負したほうがいいじゃないか。

いまなにかに飽きている人は、みんなと同じことをしてるから飽きてるんだと思う。そのくせみんなと同じことをしてる自分に気付いてない。

みんなと同じことを同じ土俵の上でどれだけそれをそれっぽく美しく魅せられるかに腐心して「あれ? 自分のやりたいことってこれだっけ?」と飽きてる。かといって観客からの指摘が怖いから人と違うレースのやり方ができなくなってる。硬直化。

じゃあどうしたらいいんですか?

人とちがうことを。ただそれだけ。

みんなが一生懸命走ってる中で1人だけバイクに乗るような。サッカーをしてるのに1人だけ手でボールを運んじゃうような。アイドルグループの中に1人だけ犬の着ぐるみを着て踊るような。

そういうレベルのちがうことをしよう。

多様性の時代なんでしょ。


私はどうしようかな。

〈あとがき〉
特定の分野における常識を、外にすでにあるものを持ち込んでぶち壊すと新しくなる気がします。noteに組み合わせるならばなんでしょう。外に出たほうがいいでしょうね。かつ、とにかく狭く深く。誰もいない場所で。誰かがいても一個ずらす。当たり前なんですけどこれができないですよね。今日も最後までありがとうございました。

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