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【我が家レポート】他力本願

こんにちは。
きーちです。

人は一人では生きていけません。

だからこそ、他の人の力を有効に使う必要があります。

娘にもそれを伝えたいのですが、4歳児にはこう伝わっているようです。

先日、保育園の友達と公園で遊んでいた時の事。

娘「このアスレチックはね。こうやって遊ぶんだよ。」


若干トリッキーな遊具で、上まで行くと結構な高さですが、だいぶ前から娘はガンガン一人で登っていました。

しかし、最近降りるときが少し怖いようで、何度か私が抱っこして下すことがありました。

そのお友達も、以前一人で登っていたのですが、降りるのが少し怖かったようです。

それを見て、娘がアドバイスを出しました。

娘「あのね、ここらへんまできてね、抱っこして降してもらえばいいんだよ。」

おい娘よ、君が降ろしてあげるならいいが、お友達を降ろすのはお友達のお父さんになるんだから、どんだけ他力本願なアドバイスだよ。

最終的に、お友達はお友達のお父さんに降ろしてもらいました。

アドバイス通りになった娘は得意げです。

うーむ、なんかちがう(苦笑)。

できないことをやってもらうには、やってくれる相手がそれをやってあげたいと思うようにすることって大事だと思います。

それは可愛げと言ったりもするようなものです。

それでやってくれるのは父親だからなんだぞ!
世の中そんなに甘くないぞ!
相手が気持ちよくやってくれるようにお願いしないと!

と思いながら娘の言う通りに動くのが父親なのかもしれません。
まだまだそういった伝わらないんだろうなと思いながら、お友達のお父さんに平謝りする私でした。

今日は、お友達に他力本願なアドバイスをする娘について書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!