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PCで「とりあえずファイルをつくる」をするだけで、先延ばし癖を克服した話

仕事で成果をあげるうえで大敵の「先延ばし癖」を、

・何も思いついていなくてもとりあえずファイルをつくる
・タイトルや見出しをとりあえずつけておく

という単純な方法で克服した話をします。

このnoteはこんな方にオススメです。

■ すぐやる人間になりたいひと
■ 就職先で速攻成果をあげたいひと
■ 今よりさらに生産性をあげたいひと

それでは、早速方法を紹介します。



結論からいうと、すぐやる習慣の鍵は「既に手をつけてしまった」状態をあえてつくり出すことです。

仕事で新しいタスクが増えたとき、TO DOリストに加え、期限を書込み、優先度をつけ、そしてそれを守るんだと自分に言い聞かせても、それだけでは行動のスイッチはONになりません。

やるべきことは、一刻も早く着手することです。
質は気にせず、ほんの少しでもいいので着手してしまいます。

具体的には

タスクが増えた瞬間、目の前の「新規作成」をクリックする

これだけです。


Excel作業のタスクが増えたのなら、何も考えずに、Excelファイルを新規作成します。パワーポイントを使うタスクなら、パワーポイントのファイルを新規作成します。メールを送るタスクなら、Gmailの新規作成ボタンを押します。

そして、すぐにタイトルだけつけて、下書きとして保存します。

この時点では、具体的な中身をつくりはじめる必要はありません。
気が向いたら、内容の見出しくらいはつけておいてもいいかもしれません。


ここまでできれば、もうタスクに着手したことになります。
「既に手をつけてしまった」状態です。

やるかやらないかではなく、もうはじめてしまっているのです。



いったん行動を起こした事実が、そのあとの行動を後押ししてくれます。

やる気は、行動のあとからついてきます。

ぜひ、みなさんも試してみてください。

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