PCで「とりあえずファイルをつくる」をするだけで、先延ばし癖を克服した話
仕事で成果をあげるうえで大敵の「先延ばし癖」を、
という単純な方法で克服した話をします。
このnoteはこんな方にオススメです。
それでは、早速方法を紹介します。
結論からいうと、すぐやる習慣の鍵は「既に手をつけてしまった」状態をあえてつくり出すことです。
仕事で新しいタスクが増えたとき、TO DOリストに加え、期限を書込み、優先度をつけ、そしてそれを守るんだと自分に言い聞かせても、それだけでは行動のスイッチはONになりません。
やるべきことは、一刻も早く着手することです。
質は気にせず、ほんの少しでもいいので着手してしまいます。
具体的には
これだけです。
Excel作業のタスクが増えたのなら、何も考えずに、Excelファイルを新規作成します。パワーポイントを使うタスクなら、パワーポイントのファイルを新規作成します。メールを送るタスクなら、Gmailの新規作成ボタンを押します。
そして、すぐにタイトルだけつけて、下書きとして保存します。
この時点では、具体的な中身をつくりはじめる必要はありません。
気が向いたら、内容の見出しくらいはつけておいてもいいかもしれません。
ここまでできれば、もうタスクに着手したことになります。
「既に手をつけてしまった」状態です。
やるかやらないかではなく、もうはじめてしまっているのです。
いったん行動を起こした事実が、そのあとの行動を後押ししてくれます。
やる気は、行動のあとからついてきます。
ぜひ、みなさんも試してみてください。
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