【フリーランスの責任】自分の一つひとつの行動が人生を左右する
ご覧いただきありがとうございます!
フリーランスライターの「菜花きい」です。
さて、今回のタイトル
【自分の一つひとつの行動が人生を左右する】
会社に所属していた頃の私なら、
そんな!
たった一つの行動で人生が変わるなんて大げさな!
と思っていたかもしれません。
しかし、フリーランスでライター活動をするようになってからは、本当に一つの行動によって人生が変わるな…とつくづく感じています。
今回は【フリーランスの行動一つひとつが人生を左右する】をテーマに、実際に私がフリーランスとして活動しているうえで体感したことを交えてお伝えします。
会社員時代とフリーランスになってからの意識の違い
まず、会社に勤めていた頃と、フリーランスになってからでは、仕事に対する意識に大きな差がありました。
結論からいうと、以前は「自分の任された仕事」のことしか考えられていませんでした。
もちろん、まだ若かった、という年齢によるものもあるかもしれません。
しかし、フリーランスになってから明らかに「仕事に対する意識」が大きく変わったのは事実です。
なぜなら、フリーランスになると、仕事に関する責任はすべて自分にあるからです。
会社員でも、任された仕事に対しては責任をもつ必要があります。
ただ、会社としてこれからどうなっていきたいか、会社全体としての目標、そこまで考えて働いていたでしょうか?
上の立場になれば経営のことに携わる場合もあるかもしれませんが、今後の事業の継続や新規立ち上げなど、最終的な決定権は社長にあるはずです。
しかし、フリーランスになれば、全ての決定権は自分にあります。
それは、自分の決断によって今後の事業の存続が左右されることを意味します。
よって、自分のとる一つひとつの行動に責任をもつ必要があります。
自分に最適な仕事を選べる
自分に決定権があるフリーランスは、自分に合った仕事選びができます。
誰しも好き嫌い、得意不得意があります。
一般的に好きな職種を選んで就職しても、性格的に合わないタイプの人がいたり、苦手な業務を任されてしまったりすることはあるでしょう。
しかし、フリーランスなら、仕事相手も、仕事内容も自分で決められます。
もちろん最初から選び放題!というわけではないですが、得意な業務やジャンルに絞って仕事をしていけば、あえて苦手なジャンルを受ける必要はないでしょう。
その選択が人生を変える
私がフリーランスとして活動していて、ひとつの行動が人生を左右する、と感じるのは、以下のような場面です。
・案件に応募するかしないか
・依頼された仕事をどうこなすか
それぞれ説明していきます!
案件に応募するかしないか
まず、気になる!やってみたいな…と思う案件があったとします。
「自分にはまだ早いかな」
「応募者が多いしきっと受からない」
このように感じ、諦めてしまう。
または、
「大変かもしれないけれど挑戦してみる」
「ライバル多くてももしかしたらチャンスがあるかも」
とダメもとでも応募してみる。
この時点で、採用の可否に関係なく「応募しなかった自分」よりも「応募した自分」がリードしています。
応募しなかった自分には
「やっぱり勇気を出して応募しておけばよかったかな…」
という後悔が残ります。
一方、勇気を出して応募した自分には、以下の可能性が広がります。
……え?
これ気になったら絶対行動(応募)したほうがよくないですか?
気になってるのに応募をためらう大きな理由って、
「こんな実力で応募したら恥ずかしい」
「もし採用されてもできるか不安」
こんな感情からではないでしょうか?
正直、実力ないのに応募するな!なんて誰にも言われませんし、
こなせるかどうかは、採用されて、本気で取り組んでみなければわからなくないですか?
やる前からいろいろ心配して、ためらっていても何も始まりません。
もしその案件でうまくいかなかったとしても、真剣に取り組んだなら、必ず何かしら成長できるはずです。
依頼された仕事をどうこなすか
次に、依頼された仕事をどうこなしていくかによっても、フリーランスとしての未来が左右されます。
①とりあえずいい感じに仕上げて、とりあえず納期までには提出する
②全力でクライアントに貢献する気持ちで今出せるすべてを出し切って、納期よりもできるだけ早めに提出
①の場合、すぐに契約解除とまではいかないかもしれません。
ただ、常に②を継続している人には到底敵わないでしょう。
②のがんばりが評価されれば、また別の案件も任せたいと思ってもらえ、次の仕事につながります。
そして、①の人と②の人の差はどんどん広がっていきます。
自分次第で可能性がどんどん広がる
このように、フリーランスには仕事をするうえでさまざまな判断が求められます。
さらに、その行動一つひとつによって、自分の可能性がどんどん広がります。
ライターとして日々クライアントに尽くし、信頼を獲得していけば、ディレクターを任されるかもしれませんし、noteの更新をがんばっていれば、書籍出版のチャンスが訪れる可能性だってあります。
とくになかなか応募に踏み切れない人は、1度勇気を出して応募してみると、ストッパーが外れたように落ちても気にせず応募できるようになります!
自分の行動でどんどん仕事の可能性を広げていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の投稿でお会いしましょう♩
菜花きい
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