新しいこと vs. ルーティン:心を整える最強バランス術

前回、新しいことに毎日トライすることをおすすめしましたが、ルーティンも同様に重要です。新しいことを試みるのとルーティンを守ることは、それぞれ異なる目的を持っています。新しいことは発想の幅を広げ、感情を豊かにするため。ルーティンは生活リズムを保ち、感情を安定させるためです。

両極を求める人間の心理

人間は安心安全で安定した生活を求める一方、それだけでは退屈してしまいます。逆に、刺激的な出来事ばかりでは精神が疲弊します。安心と刺激、この両極をバランスよく取り入れることが、心の健康を保つ鍵です。

自分に提供する

このバランスを取るためのポイントは「自分に提供する」という視点を持つことです。自分の生活に新しいこととルーティンを意識的に取り入れることで、バランスが取りやすくなります。新しいことを試みることで得られる刺激と、ルーティンによる安定感。この両者をうまく取り入れられるといいですね。

おすすめのルーティン

おすすめのルーティンは掃除と日記です。

掃除は、自分の周りの環境を整えるだけでなく、心を整える効果もあります。毎日
同じところを掃除すると、「こんなところもあった!」という面白い発見があります。そして、今日もできた!という達成感も味わえます。
特に水周りを綺麗に保つと、自己肯定感を高める効果もあります。
また、掃除は徳積みにもなるので、本当におすすめです。

日記を書くことは、自分の感情を整理し、自己受容に役立ちます。日記には、その日の出来事や感じたことを記録するだけでなく、自分の感情に注目して書くことが重要です。感情に注目することで、自己理解が深まり、自己肯定感が向上します。

結論

新しいことに挑戦することで得られる刺激と、ルーティンによる安定感。この両者をバランスよく取り入れることで、生活にメリハリと幸福感を感じることができます。
新しいことをやった時は、自分を褒めることを忘れないでくださ!そして、意識して感情を豊かにすること。
自分に提供するという視点を持ち、新しいこととルーティンをバランスよく取り入れてみてください。


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