【温泉記】テルマー湯 2023.03.28
土日の脱出ゲーム&香水購入で都内に出るので、一旦家に帰るのがちょっと面倒だなーってことで適当なビジホに泊まろうと思っていたのだが、春休みのためかどこも埋まっているか高いプランしか残っていない状況に。一泊2万はさすがに帰りますわよ。
どうしようかな~と思っていたら、こんな施設があるじゃないですか。
24時間営業の温泉施設!この手があった!
基本料金で12時間滞在できて、夜0時以降は深夜料金が加算されるので、21時くらいから滞在するなら5千円ちょっとの計算。
ホテルに泊まるより安いし気になってたからちょうど良かった~。
個室があるわけではないけど、貴重品さえロッカーにしまえば温泉施設によくあるリクライニングチェア的なところでも寝れるのでまあ問題ないでしょう。
ちなみに持ち込み一切禁止(ペットボトルも)とのことなので、そこはご注意を。
◆入店
ということで早速入店。22時近くに入ったので、出るお客さんもいるし同じ考えで泊まろうとして入店する人もいる感じ。
受付するとリストバンドを渡されて、店内はそれで精算するタイプ。楽でいいよね。
会員登録をすると料金が安くなるのだが、フロントで渡されるQRコードからでないと登録できない。おそらくWeb上には公開していないようなので現地に来ないと登録できないっぽい。会費無料だからとりあえず登録しといた。数百円お得になるなら登録しない手はない。
岩盤浴が別料金で利用できるが、12時で終わってしまうので今回はなしにした。
館内着とタオルを渡されて、とりあえず荷物を指定のロッカーに入れる。
ロッカールームの隣には「IBIKING ROOM」(正確な名前は忘れた)みたいな部屋があって、どうやらイビキがうるさい自覚のある人がここで寝られるようになっているらしい。確かに寝られる場所が大広間的なところしかないから、気になる人は自らここで寝る選択をするのもありなのかもしれない。
コテージ系のオフ会でイビキ組が同じ部屋に割り当てられるのと同じだなと思った。
お風呂前に館内をブラブラして、4階の休憩スペースで某配信を聞いていた。1人が寝れるくらいのソファがたくさん並んでいて、22時時点ではスカスカだったけど夜1時を回るとほとんど埋まってしまっていたので夜型にとっては席の確保が少し厳しいところはあるかも。
サイトを見るとB2にもラウンジがあるらしい。地下は盲点だったわ。
それとレストランもあるみたいだけど全然行くつもりがなかったのでこれも見逃していた。もしかしてB1がレストランだったのかな……。
◆お風呂
さて、ダラダラと過ごした後はメインのお風呂!
露天もあってかなり全体的に広い。
特にいいなと思ったのは炭酸泉の温度(38℃くらい)と広さ。余裕で15人は入れそうな広さなので炭酸泉待ちが発生しないのは良かった。
あとボディタオルが置いてあるのは地味に嬉しい。
露天は伊豆から毎日運んでくる温泉ということで、いい香りのナトリウム泉。温度は熱めだから長く入れないけど、外気と合わせて堪能した。雨さえ降ってなければもっと良かったんだけどな。
体が温まったところでサウナへ。
なんとここのサウナは100度!熱い!素晴らしい。
そして定期的にオートロウリュもあるみたいで、なかなかサ活にはいい環境だった。
水風呂は唐辛子入りらしいけど特にピリピリするとかはなく、温度も16~7℃でいい感じ。
露天風呂の横や屋内にもととのい椅子があるので待つことなく3セット堪能した。
2時を回りそうなタイミングだったけど結構まだお客さんいたな。やはり泊まりで使う人が多いのか。
遅めのお風呂だったので4階に戻った頃にはソファやリクライニングチェアは埋まっていて、代わりに23時以降から敷かれたマット(温泉施設でよく見る頭のところだけ迫り上がってるやつ)で寝ることにした。ある程度どんな環境でも寝られる自分に感謝。
今思うと空いてればイビキ部屋のリクライニングチェアでも良かったかもしれない。
ということで、テルマー湯、これからも新宿に用事がある時の前入りにはいいかも。
朝から一日中いるのもありだなー。それなら深夜料金かからないし。
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