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Star Wars Galactic Magazine

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遠い昔、遥か彼方の銀河系で... #スターウォーズ #StarWars
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2021年11月の記事一覧

ベビーヨーダ

我が下の子、ベビーヨーダに似ている。可愛い。 ゆえに、じぶんがマンダロリアンに感じる時がある。 下の子を、イオン的な複合施設の遊び場で遊ばせていたら 近い月齢のお母さん何人かと話す事に。あそこの児童館どうですかー?とか、あのイベント楽しかったですよー。など。簡単な情報交換、井戸端会議である。 上の子の時は、児童館へ行こうが公園へ行こうが そういった機会に恵まれなかった。他のお母さん達はキャッキャ話してるのに、中々輪に入れず、疎外感を感じ、辛かったし、ワタシ、コミュ症だわ!

TVドラマ雑記『マンダロリアン』

ストリーミングが主流となりつつある昨今、TVドラマと映画との境は非常に曖昧になってきている。もちろん映像技術の進歩と恩恵の下で、より安価により派手に見せ場を構築できるようになったのが大きいのだが、その中で一際輝いているのが、『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』だ。製作費2億ドル超の大作シリーズをどうTVに落とし込むのか…作り手がとったのはマカロニウエスタン・侍映画への源流回帰だった。子供を連れて旅する孤独なならず者は、かつてジョージ・ルーカスが自作の血

散文-『マンダロリアン』終了に寄せて- 僕のスター・ウォーズとの別れ

 スター・ウォーズ(以下SW)とは、本当に長い付き合いだ。  両親にレンタル店で旧三部作のVHSをくり返し借りてもらい、沖縄旅行中に『クローンの攻撃』のパンフレットを失くし、祖父を劇場へ無理に連れ出して『シスの復讐』を見せてもらった。あの頃は単純だった。表現やデザインに対する批評がなく、ただただ作品の持つ雰囲気を楽しんでいただけだったから。周りの大人が、あるキャラクターを嫌おうと、戦闘機の形状に文句を言おうと、僕はスクリーンの向こうにある世界が大好きだった。  年月は過ぎ、ち

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スターウォーズ (2017年4月描)