きもちの余裕をたいせつに。
最初に浮かぶのは?
ゆたかさって何だろう?と考えたとき、
最初に浮かぶのは余裕があるということ。
いつも人間関係に悩んでいる僕にとって、
余裕がないとすぐにMP(精神力)が空になる。
MPが空になるとどうなるかというと、
すべてが空回りしだす。
そして迷惑も掛けてしまう。
それだけならまだしも、
自己嫌悪に陥り、生活にも支障をきたし、
負の連鎖に嵌ってしまう。
そうならない為にも、心の余裕を保っておく。
余裕を保っておくと視野も広くなる。
小さい幸せも見えるようになる。
小さい幸せに気付いた時、少し余裕が出てきたことに気付く。
余裕とは、裕福の裕が余っていると書く。
余ってきているということは、そのうち福もやってくるのではなかろうか。
避難場所。
その余裕を保つために、意識していることがある。
どんな時でも逃げ込める場所を確保しておくことだ。
そう、場所がいい。
半永久的に無くならない場所ならなおさらだ。
その場所では自分が素の自分に戻れるような場所。
そういうものを持っていると、多少余裕が保たれる。
その余裕をもってして考える豊かさは、
視野の広さや、いろんな考えや物を受け取れる器(うつわ)だと思う。
受け取れるものは無差別にやってくる。
あれもこれも嫌い、要らないものは受け取らないということをしていると、本当に欲しいものも受け取れなくなるだろう。
余計なものも受け取れる心の余裕を持っておくことが、
ゆたかさに繋がるものだと思う。
また、知識も豊かさに繋がるものだと思う。
知っていることで、更にいろんなものを知ることが出来る。
つまりこれも受け取れるということだ。
そう考えていくと、
ゆたかさとは、
たくさんの物や事、人を受け入れられる心のことかもしれない。
気まぐれ