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看護師からみた、リハビリの今後〜はつらつAntaaチャレンジ にチャレンジ!!〜

初めまして、はつらつAntaaチャレンジクラウドファンディングメンバーの  です(^.^)

初記事٩( 'ω' )و


私は10年間、総合病院や大学病院で看護師として従事してきました。
集中治療室や一般病棟など、様々な診療科で働いてきましたが、どこに行っても共通していることは「リハビリの重要性」です。
最近では、術後回復への一番の近道は早期離床!ということが当たり前になっているので、集中治療室では、人工呼吸器をつけたまま歩く患者さんの姿を見ることは、珍しくありません。(相当辛そう・・。)

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1週間寝たきりになると、10〜15%の筋力が落ちてしまう、いわゆる「廃用症候群」を予防することが、その患者さんの未来を左右すると言っても過言ではありません!

しかし、、
患者さんにとってリハビリはとても苦痛。痛いし、だるいし、めんどくさい。

患:今日はリハビリお休みするわ〜
看:リハビリしないとお家帰れませんよ!!
患:腰が痛いのよ〜・・

病棟で、看護師と患者のこんなやり取りは日常茶飯事です。
そうですよね、70歳、80歳の方が毎日30分の運動。容易なことではありません。
でもやらなきゃいけないんです。歩いて家に帰るためには・・。(我ながら無茶言ってるな・・と思うことは多々。)

医療者は、この必要性を患者に理解してもらい

「ね!やってよかったでしょ!」

と思ってもらわなければいけません。(嫌がる患者さんのため、病棟までお迎えに来たり、時間を調整したり、時間外にベッドサイドでできるリハビリを5分だけでも・・とやってくれたり。改めて、理学療法士さんの根気強さには頭が下がる思い・・。)

これだけでも大変なのに、書類作成、記録などに多大なる時間が裂かれているとは・・はつらつと出会うまで、知りませんでした。


”自主トレ表を作成するのに膨大な時間がかかっている”という理学療法士の課題解決のため、開発されたのが

「リハビリ専門職の業務効率化サービス はつらつ」


ですᕦ(ò_óˇ)ᕤドヤ

リハビリに限らず、医療業界はデジタル化が非常に遅れているので、とても無駄が多く効率の悪い作業が多いと感じます。
そんな中、強い”想い”を持って、医療業界を良くしようと外の世界のひとが声を上げてくれることはとても貴重だなあと、しみじみ感じます。

医療者も患者もどちらもハッピーになる可能性を大いに秘めた”はつらつ”
ぜひ、クラウドファンディング成功させ、より医療者と患者にとって意味のあるシステムへと、みんなで成長させて行きたいですね\\\\٩( ‘ω’ )و ////


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