記事メディアの奮闘

消費税のお話
消費税が10%に増税されて、再び思うことがある。

「消費者を、なめすぎ。」

便乗して値上げしたり、あとは3990円(税抜き)みたいな。

別に金額がいくら上がるとか、そんなのはどうでもいいんだけど、そういう意図が垣間見えすぎて、イライラしちゃったりする。

食べ物とかでも、値段は同じだけど、いつの間にか大きさが小さくなっていて、実質値上げみたいな。

だったら、サイズを従来の90%に縮小、とか言ってほしい。なんで、「含有量が従来より20%up!」とかは言うのに、減った場合は言わないの?って。

詐欺やん。

と言うか、

消費者をナメてると思う。

新入社員のお話
そういう、言葉のあやはいくらでもある。特にお金絡みで。

新入社員の初任給も、試用期間とかいう謎の制度がある企業がある。CAとかが有名だけど、大手だからちゃんとしてる。中小企業における試用期間は悲惨だよ。

内定出したんだから、普通に働かせればいいのにね。

問題は、試用期間に給料が少なくなるぅ〜とか、そんなことじゃないんだよ。

新入社員に対してそういう態度を取る企業は、そういう文化だから、他のところでもおんなじようなことするよねってこと。問題はここだよ。

だから、いろんな面で幸せになれない。

見込み残業だったり、それを超えた分の申請が受理されずに残業代が支払われなかったり、昇給は実施じゃなくて機会でしかないからしないよとか、退職金がないとか、基本給が低くて手当で補うとか、そういうの、全部ずるいと思う。

ってか、誠意が感じられなさすぎない?

大事な人にそんなことするの?って思うし、従業員全員辞めたら会社なんて立ち行かなくなるし、そうしたらアンタらだって所詮役立たずだから働き口なんてないじゃん。

日給月給制のお話
給料については、日給月給制ってのもそのひとつ。聞いたことないよ、って人はこの記事を読めばすぐ分かります。

日給月給制は不利か?日給月給制を採る企業の有給や残業代についても解説!
日給月給制という給与制度を皆さんはご存じでしょうか。志望している企業が日給月給制を採用しており、月給制との違いにとまどう人
bizual.jp
普通に企業に勤めてるのに、なぜか長期休暇で給料が減額されちゃう制度。

休みなんて当たり前に与えられるものなのに、なんでそれで給料が差し引かれなきゃいけないの?って話。

日本人は、声を上げなさすぎ。海外だったら、とっくに大規模デモ起きてる。てか、今話題の香港のデモだって、ハンガリーのオルバン政権(に限らず欧米諸国の右傾化)だって、結局はこういう小さな問題というか、自分たちが大切に扱われていないって不満をぶつけた結果でしかない。

もちろん上のような問題で、どちらが正しいか明確には言えないけれど。

採用媒体には実際には勤務しない日数をもとに月収を多くみせる掲載をしている企業も実際に存在します。実際に勤務してみたら思った以上に勤務できずに給与が確保できない、という事態を避ける為にも注意が必要です。
意味わかんねー。

騙して、どうしたいの?確かに全て自己責任といえばそうだけどさ、書類にも記載されてるし。でも、それは論点違うでしょ、と。

この記事ではそれ以外にも注意事項を記載してくれている。

自分から情報を収集し、物事の是非を判断する能力が今、問われてるように思う。

だからこそ、まず目を通す情報としてこういうメディアは貴重だ。逆にいえば、こういうメディアが正しい情報を届けなければ、最後の砦がなくなるようなものだ。

だからこそ、記事メディアをやってる企業にはもっと頑張ってもらいたい。

ファイト!

企業に勤める新入社員へ
ファイト、と言えば新入社員もである。

大企業に入れたと思っても、精神的に病んで辞めたり休職したりする人も多い。私の周りでも、2人いる。希望の会社に入れなくて意気消沈し、入社後も頑張れずに退職する人もいる。さらには激務に耐えきれずに1~2年で転職する人も多い。

それでも大多数はその会社で続けて、昇進していって。ドロップアウトするかしないかのレースしてるわけじゃないんだけど。

行政へ
でも、やっぱり自分のやりたいことやったほうがいいと、ここ最近は常々思う。

人生の生き方なんて色々あるし、色々経験したっていいじゃない。

でもそれって、キャリアや給与の面で一定の保証があるからこそ、そういう人生を選択する人が増えるし、増えれば増えるほど市場が活性化する。行政も民間も、もっとそういう風にしないといけない。

ただ、企業としては育てた人材が消えてしまうわけだから、途中から入ってくる人間の優秀さと天秤にかけて、後者の影響の方が大きいことをなんとかして証明しないといけない気はしているが。

最後に行政を応援して、このnoteを締めくくりたいと思う。

行政、ファイト!