見出し画像

もふおプロジェクト01

二年 井上京香

 このプロジェクトは、福山中学校で飼っている羊の「もふお」が好きな生徒がやっているプロジェクトです。私はその人達に取材をしてきました。始めたきっかけは?と聞くと、もふおに関わっている人や関わる機会が少ないと思ったからだそうです。この生徒達は、もふおの世話係をしています。

 そこで、お散歩をしているときもふおに興味を持ってくれている人があまりいなかったそうです。また、もふおの缶バッジを作ってみたいとおもったのですが、目的がはっきりとしていなかったそうです。目的がはっきりしていなかったので計画が立てれません。そこで、「もふおにもっと興味をもってほしい」「もふおの缶バッジを作ってみたい」という思いを合体させ、「もふおに関わるきっかけになる缶バッジの制作・販売をする」という新しい目標を立てたそうです。

 そして、活動をどうしていくか計画していき、まず缶バッジの制作・販売でもふおとどういう関わるきっかけをつくるか考えていったそうです。また、缶バッジ制作に必要な資源や利益はどうするのかも考えていったそうです。こういったことは、自分達では決めれなかったので、家族、クラスメートにも意見をもらったり、インターネットで調べたのを参考にし、自分達はどうしたいのか決めていったそうです。その結果、一定の料金募金してくれた方々に缶バッジ1つをプレゼントという形をとると、利益は学校に寄付してもふおのエサ代など、もふおのために役立ててもらうことに決まったそうです。缶バッジのイラストはみんなに考えを募集し、少しでももふおに関わってもらえるようにしたそうです。

 次に決めたのは、頼む業者と募金・利益の目標です。県内で注文から受け取りができる缶バッジ業者を探し近いサイズの1つあたりの値段を比べてどの業者に頼むかを決めたそうです。募金・利益の目標を決めるために生徒数を調べ、先生の人数も教頭先生に教えてもらったそうです。どのくらい売れるのかわからないので全校にアンケートをとることにしたそうです。現在はここまで進めてあるそうです。いろんな販売についての許可をとるということが大変だったそうです。この生徒さんは個人的実行力、課題設定などの力をこのプロジェクトで伸ばしたいそうです。私はこれからの活動に期待をしたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?