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いくら借りられるかわからないと事業計画が決まりません

時おりいただくご意見だ。少なくない金額だし、気持ちは分からないでもない。

ただ、これを金融機関の融資担当者の立場から見ると『事業計画書がわからないと、いくら貸し出せるか決められません』ということになるだろう。

相手の立場にたって考えてみよう。

キミが融資担当者なら、事業計画書のない起業者にお金を貸すだろうか。融資担当者でなくてもいい、起業者の親友や家族であったとしても、大切なお金を貸す以上は、

◆貸したお金を何に使うのか?
◆貸したお金を使ってちゃんと儲けられるのか?
◆起業に必要な準備(市場調査など)はできているのか?

などが心配になるだろう。

キミの心配を理解してくれる起業者ならば、このような疑問に対する答えも、きちんと用意しているはずだ。それが事業計画書だ。

ビジネスは相手の立場に立って考えることが基本だ。
融資担当者の理解と協力を取りつけられるように、しっかり事業計画書の準備をしておきたいよな。

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