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「気位の高いひと」の余暇の過ごし方とは

こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、タイトル通り、気位の高いひとが、休暇をどんな風に過ごすのか、を通して、あなたの休日の過ごし方の参考にして頂こう、というものです。

ここにご紹介する、気位の高いひと達の、休暇の過ごし方と、あなたの休日の過ごし方とが、近ければ近い程、あなたも、人生を自分でコントロールできる、気位の高いひと達の仲間に近付いている、ということです。
ぜひ、今のまま、毎日を楽しく、誠実に過ごして行って下さいね。
一方、掛け離れている、という方は、この記事を最後まで読んで、ぜひ参考にして下さい。

結論を言ってしまうと、「気位の高いひと」の「余暇の過ごし方」は、
・深める
・広げる
の、どちらか、です。

・深める・・・自分が得意な分野、興味のある、或いは好きな趣味の活動
・広げる・・・自分に自信のない分野、自分に欠けているもの、それまで興味  が持てなかったが、今は、気になっているものに関する活動

簡単に言ってしまうと、以上のようになります。
基本として、「気位の高いひと」は、ただのんびり、ごろごろして過ごすだけ、という休み方はしません。

頭や身体を休めるためには、良質な眠りが一番、ということを知っているので、熟睡できるように、寝室の灯りや寝具に気を配り、その日の疲れは、その日の睡眠によって、取り去るようにしています。
余程の疲労でなければ、一夜の眠りで回復しますから、貴重なお休みの日にごろごろして、日頃の疲れを取る、という必要はない訳です。

自分への投資を惜しまないのが、「気位の高いひと」の特徴です。
彼等は、常に、自分を高めたいと願っています。
世の中には、優れた人がたくさんいて、自分もその人たちに近付きたいからです。

ある人は、自分の教養、学識の欠けている分野、或いは浅くて不足している部分を補う活動をします。
社会人向けの大学院に通う時間はなくても、期限の区切られた、大学院の集中講義を受けてみたり、セミナーに参加したりします。

普段、美術館や画廊巡り、劇場やコンサートホール、博物館や神社仏閣巡りのような、大きく言えば、インドア派の活動が多い人は、たまには、無人島でのキャンプやバーベキューに行って、本物の自然の中で過ごす、アウトドア派の活動をしてみたりします。
星空の観察をしてみたり、子供時代にかえって、昆虫を捕まえてみたり。
建物に閉じこもっていては、出来ないことばかりですね。

逆に、普段の休暇を、フィールドワークで過ごす人は、たまには、ヨガの教室に行ってみたり、寺院での写経体験に行ったり、お料理教室に行ったりして、建物の中で、一日を過ごすのです。

今まで述べてきたのは、「広げる」活動ですが、一方、「深める」活動をする人も多くいます。
得意分野や趣味の活動を、とことん究めるのが、「深める」活動です。
日中、図書館に閉じ籠もって、ひたすら本を読み、研究をする人もいます。
「気位の高いひと」達には、読書の好きな人が多いですね。
あなたもそうではありませんか?
費用対効果が高くて学びが大きい読書は、自分を高めたいと願うひと達にとって、最適な行為なのです。

学生時代に、指導教授に勧められて、専攻している学問の学会に入った方もいらっしゃると思います。
多くの方は、就職して、専門科目から離れてしまうと、学会も辞めてしまうことが多いのです。
けれど、中には、学生時代に勉強したことを忘れたくない、或いは完全に離れてしまいたくない、という理由で、そのまま学会に籍を置き続ける方もいます。
たまの例会に出席して、専門の学者たちの発表を聞くだけでも、刺激になり、学問の世界に触れることが出来ますから、会社の休暇を、学会の大会の日程に合わせる人もいるのです。

まとめます。
気位の高いひと」たちは、自分への投資を惜しまないため、余暇の過ごし方も、
・深める(自分の得意分野や趣味)
・広げる(自分に欠けている分野)
の、どちらかを意識したものになります。
決して、無目的に、時間を浪費するような、もったいないことはしません。
さあ、あなたは、次の休暇を、どのように過ごしますか?

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