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2018年9月の記事一覧
記号カラダとわたし その2
DNAがつなぐもの
子どもの頃
お正月、お花見、夏休みのラジオ体操、盆踊り、秋祭り、運動会、、、、
親戚・ご近所が集まるイベントの時わたしは憂鬱だった
大人たちは大酒のんでどんちゃん騒ぎ
そこではいつもうちの父親はアイドル的存在だったからだ
変なお面をかぶり、これまたアフリカンダンスとも盆踊りともいえない
奇妙な踊りをおどる
または両の鼻の穴に割り箸を割って差し込み、顔にはマジックで太いまゆと
くはっちという記号カラダについて(その1)
たまたまな出会いダンスと出会ったのは25歳
大学を卒業し就職して数年が経過したころ
この時ちょうどわたしは絶望のドン底、どうにもこうにも
ならない状況だった
もともと自意識過剰オルタナティブ系超面倒臭い女子
ひとりっ子ということもあり、ひとり遊びが大好き
世界中を敵にまわしてもなお可憐に生きる悲劇のヒロインに
自分を仕立て、当時はなんとか生きのびていたようにおもう
そんなとき美術館でふと1枚のチラ