見出し画像

ぼけたおす

第一回『マイ自作ゲームで気に入ってる敵名紹介』~~わーードンドンパフパフ~~
第二回の予定はありません。

どういった名前を気に入るかってーと「(脳内の)プレイヤーがツッコミを入れてくれそうな」ものです。つまりこれからやることはギャグの解説です。なんでそんな自傷行為を……? と我ながら疑問が湧いてきたんですが、まあいいや、やっていきましょう。その場のノリで生きていくんだ。

氷系ダンジョンに現れる中ボスです。氷耐性で守りを固めたプレイヤーを殺す初見トラップ。クソゲー!!
さて、言うまでもなく万年氷は焦げたりしないでしょう。炭素無いもんね。そういうボケではあるのですが、氷が「溶ける」でなく「焦げる」ってどういう状況だろうかと考えたとき、超熱量で炙ったら、なんかこう、溶ける前に一瞬だけ焦げる気がしませんか? しませんか……そっか……。

ラスダンで突如現れる魔王の両足。事前には「魔王の右腕」を名乗る敵を出しており、またルートによっては「魔王の左腕」も登場します。左腕まではわかるけど足はねえだろ、っていうツッコミを期待しています。
更にこいつにもトラップがあって、先に宝箱な見た目の右足を調べると「ミミックだ!」な演出ののち、右にいる魔王の左足が駆け寄ってきて同時に二体を相手取って戦闘に入ります。クソゲー!!

うんこゲーなのでラスボスはこれです。糞ゲー!!

名前は「盛り合わせ」です。
これはグロテスクさが際立つ、素直にいい命名だと思ってます。「キメラ」とかでは少々味気ない。盛り合わせだけに。
ところでこいつは回復アイテムを確定でドロップするのですが、本作では回復手段がメチャクチャ限られているため、盛り合わせ稼ぎを行うプレイヤーが結構いた模様です。ぶっちゃけ想定していませんでした。ごめんね、盛り合わせ。

名前は「大宦官」です。
ウソつけ。

名前は「モナリザ」です。
ウソつけ。

名前は「踊り手」です。
このいかつい顔つきと力強い躍動感……動画サイトなどでイメージする踊り手像から掛け離れています。だからこそ、この命名です。ギャップ効果です。既成概念の転覆実験というやつです。いい感じに強キャラ感が出たと思います。まあデータ的にはさほど強くないですが。

見てのとおりです。

名前は「踊り手」です。またお前か。
ちなみにこいつはスキル「かばう」をよく使います。あとドロップアイテムは「白くべたつくなにか」です。
暗い夜道には気をつけないとですね自分。

名前は「最強の四天王」です。名前っつってんだろ!!!
ついでにこいつが喋るシーンでは、会話ウィンドウに表示される顔がガイコツです。もうちょい具体的に言うと、直上の「踊り手」の顔です。踊らされてるのはプレイヤーの心だったってかコイツぁお笑いだゼ。


とまあ、こんなところでした。他にもいっぱい変なネーミングがあるので、よかったら実際にゲームをプレイしてくれよな!
……よし、宣伝に結び付けられたから無為な自傷行為ではなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?