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詩 の じ か ん 1

うそ

自分を殺してまでも嘘の中で生きていく
自分より意見が強い人の前では
自分が自分でいれなくなる
そんな弱さが私にはある

自分の脳みそで考えることを放棄してしまう

自分の脳みそで考えたことをだれかに伝えて
もし受け入れてもらえなかったら傷つくから
自分の脳みそは動かさずに生き続ける

そんなので生きてると言うのだろうか

私は嫌だ
ロボットになんてなりたくない

別に人と意見が違うのは悪いことではない

だから変わる
変わり続ける

間違っててもいい
祈りながらとりあえず、自分で考えてみる
まず、そこからはじめよう

にんげんの嘘の世界にだまされる


この詩は、3年前ひたすら働いていた時に
体も心も壊れかけて、少し休んだ時に書いたもの。

自分の脳みそでまず考えてみる。
今も大切にしたいことの1つ。

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