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「緑」の野菜は体にいい

みなさんこんにちは。気学Style!西島です。

10月もいよいよ終盤ですね。
来月11月28日(土)にはまた、「こ・こ・か・ら」という癒しのイベントを開催致しますが、気がつけばこのイベントまであとひと月となりました。

コロナ騒動がおこってから、ソーシャルディスタンスも意識して出展のブースはいつもより少し控えめな設定で募集をかけておりましたが、ブースの席もすでに満員御礼となっております。

今回も新しい方、おなじみの方、いずれも素敵な皆様がお揃いです。
こうした世情にあってご出展いただけますことにつきましては、本当にご出展いただける皆様に感謝です。

このコラムをご覧の皆様におかれましても、当日お時間ご都合よろしければぜひこ・こ・か・らイベントへ遊びにいらしてくださいませ。
私も出展いたしております他、2021年の展望をお伝えするイベント内講座を実施いたします。どうぞお楽しみに!

「ととのえる」四緑木星

話は変わりますが、こ・こ・か・らの頃にはアメリカ大統領選も結果が出ていることかと思います。

今回は果たしてどちらが当選するのでしょうか。

トランプ氏は九紫火星、バイデン氏は四緑木星です。

トランプ氏のことはさておいて、バイデン氏の星四緑木星は物事を「ととのえる」星であります。

この「ととのえる」、漢字では「整える」とするのが一般的ですが、四緑木星に関しましては、もちろんそちらも使うものの、「斉(齋)える」が先に立ちます。

「斉(齋)える」とは普段馴染みのない使い方です。
大枠において、この使い方は「整える」と意味は同じなのですが、「斉」は、より高度に、厳密に「ととのえる」ニュアンスを含みます。

「斉」藤さん

話が少しそれますが、日本に多い苗字に「斉藤さん(斎藤・齋藤)」がございます。
(斉の漢字は旧字体含めいくつかございますが、基本全て同じと考えます)

苗字の話ですが、まず基本的に「藤」がつく苗字はその由来において、かつての藤原氏に何らかの形で関わった人であることを示します。

例えば、「藤田」なら、藤原氏の田んぼ(荘園)で働いてたか、管理していた人という意味合いです。
それでは「斉藤さん」はといいますと、これは藤原氏系の神社などで斎宮頭などを務めていたことに由来しています。

つまり、斉藤の「斉」は斎宮の「斎」。
「宮(神域)を斎(斉)える」人であったというわけです。

こうした使われ方から推察いただけるかと思いますが、「斉える」とは、神域クラスのものを斉えるような厳密性・完全性を持っているということができるでしょう。

ですので、四緑木星はそれが形作ろうとしているものに対して非常に厳格な基準を持っているのです。
自分が決めた形、すなわち自分が「そう斉えよう」という形に対しては妥協がありません。

これが故に、四緑木星はある意味ワンマンな星であるとも言われております。

逆に申しますとこのワンマンさがある、あるいは自身の生活・生き方を厳密に斉え・律している四緑木星は運気の流れに乗っているとも言えます。

そういう意味合いでバイデン候補は

少し話を戻しまして、そんな四緑木星を持つバイデン候補ですが、仮にもし大統領になった時、この「斉える」がどう出るのだろうか…と思ってしまいます。

自分で「こう」と決めた枠組みの中には一切のファジーさを許さない四緑木星。
そんな星ですから、この人の決めた国内の政策・施策、あるいは外交政策などにおいては

「まぁまぁこのあたりで落とし所としておきましょう」

という話が起きるのは想像しづらいところがあります。

「こうと決めたら絶対こう」が四緑木星の「斉える」信条です。
先の落とし所の話にしても、

「この落とし所以外は認めない」

ということになってしまいそうです。

果たしてこの「斉える」四緑木星のバイデン候補が大統領になった場合、その性質が吉と出るか凶と出るのか。
凶(?)と出た場合ですと、国内外を問わずかなり苛烈な要求・交渉が発生することにもなりかねません。

そういう意味合いにおいて、この人が大統領になってしまうと、私などはいろんな意味で「ちょっと怖いかな…」など思ってしまいます。

トランプ大統領の持つ九紫火星は喧嘩っ早い星ではありますが、まだ「情」が通じる分だけましのように思えます。

「斉える」を活用する

さて、記事タイトルの話に至るまでの前置きが長くなってしまいました。

四緑木星のもつ「斉える」のパワーを大統領選を例にとってお伝えしてきたわけですが、この「斉える」性質はなにも性格に限ったことではありません。

四緑木星自体に様々なものを斉える力があります。
つまり、四緑木星を自分の生活の中で上手に活用してゆくと様々なものが斉ってまいります。

そしてその中にはもちろん、健康面も含まれます。

四緑木星を上手に使うことで、体が整うというわけです。

四「緑」木星

それでは、体を整えるためにはどういうふうに四緑木星を活用するのが良いのでしょうか。

これは実に簡単です。
それは緑の野菜を食べること。

四緑木星は文字通り、「緑」色をその持ち物に含んでいます。
緑のものは全て四緑木星のものですから、
緑の野菜は全て四緑木星に属すると言えます。

昔から、様々な人に

・野菜を食べなさい
・サラダを食べるように心がけましょう

など言われてきたかと思います。

もちろん野菜に含まれる栄養素を考えてのことだと思いますが、その一方で緑の野菜が四緑木星のものと考えた場合、体、すなわち体調を斉えるためには必須のものであるということができるでしょう。

ですから、緑の野菜は体にいい…というわけです。

そしてさらに

ここまでですと、健康のために野菜を推奨するコラムになってまいりますが、もう一歩、「斉える」について先に進めてみたいと思います。

四緑木星の「斉える」ものは、健康・体調を含め全てに渡るとお伝えいたしました。

今回は「緑(四緑)の野菜を食べる」ということでお伝えいたしておりますが、「食べて整う」ものは健康・体調だけではないのです。
…こんなことをお伝えいたしますと皆様何かぴんときますでしょうか?

緑の野菜(四緑)を食べて健康・体調の他に整いうるもの…

それは、「プロポーション」です。

つまり、緑の野菜(四緑木星)は

ダイエットにもいい

ということも言えると思います。

九星気学的に、改めて緑の野菜の有用性が認識されたのではないでしょうか。緑の野菜は、様々な意味合いにおいて「体にいい」のです。

もちろん栄養のバランスは大事ですが、ぜひ皆様も四緑木星を体の管理にお役立ていただけましたらと存じます。


…かくいう私も最近は少し体重が増え気味なところを気にしております。

こ・こ・か・らイベントまでに、四緑木星も有効に活用して体のコンディションを改善してゆきたいと思います。


次回の投稿は11月5日です。

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