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強みがあるから弱みもある

九星気学で自分や周りの人を読み解いていくと、みんなそれぞれに強みを持っていることが分かります。

星が違えば、持っているものも、価値観も、行動の仕方も様々。

自分にないものを羨んだり、自分と違うことを信じられないと非難するのでなく、尊敬や憧れとして見る。

違う世界を積極的に知ろうとすることで、自分が見える世界も広がります。

そしてすべてに吉凶ありと言われるように、強みがあれば弱みもあり、良い面であるはずのことも、行き過ぎると良くないことに変わってしまいます。

たとえば、自分にぶれない軸がしっかりあるのは良いことですが、行き過ぎると頑固で自己中心的な振る舞いになりがちです。

相手に譲る、周りに合わせる、人の気持ちを慮る・・・といった面が苦手なことも。

気学を学ぶと最大吉方の星が、とても大事なことが分かります。
自分に足りていない(だからこそ、取り入れた方が良いのです)ことを教えてくれる星でもありますので、自分の弱みとなっている部分も多いです。

自分の心もち一つ、行い一つで、どちらにも傾くことができます。

四緑木星の今年はバランス感覚が大事。

バランスを上手に取るためにも、自分に必要なもの(最大吉方)をたくさん取り入れていきたいですね。

Chie先生の本でも、最大吉方は紹介されています。

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