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海外旅行にこんな理由でいけなくなる日が来るなんて思いもしなかった

今日は「か」の日。
写真は壁です。
壁以外の「か」要素を見つけたあなたには良いことがあるかも!(私は見つけていないので、もし本当にあったら教えてください)

さて、今日から「か行」です。
(毎日あいうえお順に記事を投稿しています。写真も本文とは関係ない内容で、あいうえお順にアップしています)
では、今日の「か」早速参りましょう!

海外旅行にこんな理由でいけなくなる日が来るなんて思いもしなかった

という話です。

海外旅行好きですか?
私は好きです。

とはいっても、あまり遠くに行った事はなくて、アジアが中心です。

初めての海外旅行は大学生の時のバリ島、これまでに一番リピートした国はオーストラリア、ひとり旅をした唯一の国は中国です。

大学卒業後に就職してから30歳までの間、海外旅行に行くために、仕事が終わってからバイトをしていました。

就職と同時に一人暮らしを始めたのですが、初任給195000円なのに家賃72500円の部屋を借りたからさあ大変。

初任給の額、当然手取りじゃないですからね。
給料の半分ぐらい家賃を払っていたら、遊ぶお金はほとんど残りません。

そんなとき、当時勤めていた会社の先輩が、夜のバイトを紹介してくれたのです。

会員制の小さなクラブ(DJがいない方)で、本業が終わったあと夜11時頃まで毎日4時間ほどお店に出ていました。
会員制ということで、会社関係の人にバレることもなく、給料も現金手渡しで本当に助けられました。

しかも、お客さんからご飯に連れていってもらえることも多く、お金を使わなくても済んだので、旅行のためのお金を貯められました。

といっても、そこまで長期休暇を取れるわけでもなく、旅行期間はせいぜい一週間が良いところです。

短い休みに見知らぬ国へ出かけて、非日常を楽しんで、また次の旅の費用を稼ぐために働いて。という繰り返しは私にとってとても楽しいものでした。

30歳からは、バイトをする暇はなくなりましたが、しなくても旅行代を捻出出来るようになっていました。

結婚しても子供を産んでからも、旅行はいつも最高のリフレッシュでした。

ところがこのコロナ禍です。

今年は久しぶりに中国に行くつもりでしたが、もう全く行ける気がしません。

旅行はお金が貯まれば行けるもの、当たり前のように次の計画を練るものだったのに…。

国内旅行ももちろん楽しいですが、やはり字が全然読めないとか、言葉が一切聞き取れないとか、電車が時間通りに来ないとか、思ってたのと全然違う料理が出てくるとか、ちょっとした不便さや不安さがちりばめられた、日常と違った面白さを見つける旅が好きなのです。

次はいつ行けるのか。本当に行ける日は来るのか?
まだまだ時間はかかりそうですね。
先のことがわからなすぎて、計画をたてる気も起きないなんて、初めての心境です。

それでは、また明日お会いしましょう。ごきげんよう。




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