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サウナタイムでやったSEO Vol.1

コンバンワ。サウナタイムを作った男です。

サウナタイムをつくる方の人になるまで Vol.3(完結編)

で書いた通り、サウナタイムは無事リリースされ、リリース日は、トラフィックも急騰したものの、それ以降は閑古鳥状態。。

サイトの目的は、

「自分の好きなサウナのことや初めて言ったサウナ施設のことを口コミとして残せると、他のサウナーのためにもなるし、ひいてはサウナ施設のためにもなる。」

であるものの、使われないサイトでは全くもって意味がありません。


なぜ使われないか?

トラフィックがそもそも少ない。。。涙


つまり、知られていないから。


と言うことで、お金のないサウナタイムが


広告を打つ余力もなく、手段としてとったのは、


SEO。


(SEOのHow-toだったり、考え方については巷の方々の諸説が多々ありますので、あくまで自分の経験則に基づく見解であることはご了承ください。)


一方で、サイトリリース時はコンテンツがそもそも少なかったのも事実。

前回も書いた

・途中になっている機能開発(サウナの検索機能)

まさにこれです。

と言うことで、これをまずは急ピッチで進めました。

サウナタイムに今ある、サウナ検索機能

これらも全てSEOのためにもやったことでありました。


と言うと「??」となる方もいるかもしれません。


ここで、SEOとはそもそも何なのか?を少しばかし。

SEO対策(Search Engine Optimization)とは、検索結果で自社サイトを上位表示させるための対策のこと 

私たちがgoogleやyahooと言った大手検索エンジンで検索をする場合、調べたいワードで検索をします

例)「サウナ効果」で検索をする

もし仮に、この検索で1位になっている状態で実際に検索している人が、月に10万人いるとしたらどうでしょう?


月に100万人にリーチできることになります。


広告費で数万- 何十万払えなくても、検索順位で上位を獲得できると、大きな宣伝効果があることがお分かりいただけると思います。

(※ただ、検索順位をやたらあげればいいと言うものでもないです、この点についは次回。)


しかも、お金をかけずに!


と言うことで話をサウナタイムに戻すと、


サウナタイムはリリース時には記事5本、口コミ投稿機能しかないWEBサイトでした。


つまり、圧倒的にコンテンツ量(ページ数)が少なかったんです。


そこで、急いで、サウナ検索機能 を作りました。この検索機能は、利便性をあげるのはもちろんですが、一番の狙いは、コンテンツ量(ページ数)を増やすことにありました。


この機能を用意することで、北は北海道から、南な沖縄まで全国のサウナをエリア別、駅名で検索できるようになりました。

画像1

※ちなみに2晩で作りました

これがまずSEO対策の一つとして取り組んだ一つ目。(リリース時に間に合わなった機能って言うのもあるんですが)


この検索機能を用意することで、

・各検索ワード x ページ数

・全国の都道府県 x 路線 = ページ数

・全国の都道府県 x 路線 x 駅 = ページ数 

と言った具合に急激にsaunatime.jpドメイン下にページを量産しました。
※当初はまだこだわり検索はありませんでした

これは、つまり、

「サウナ 東京」
「サウナ 台東区」
「サウナ 上野駅」

といった、サウナ x 地名や駅名での、検索ワードでの上位表示が狙えるようになります。

この狙いの背景には、検索ボリュームという概念があります。
これは、何かというと、月あたりの検索ワードごとの検索回数を指します。

検索ボリュームが、高い検索ワードで上位を穫れると、上で述べた大きな広告効果が、望めることはわかるかと思います。


ただし、この検索ボリュームが大きい検索ワードで上位を狙うのは、容易ではありません。
やはり、競合が多く、しかも競合となるサイトも、大手老舗サイトであったり、大手メディアであったりとするケースが多く、コンテンツ量でもなかなか勝ち得ません。


ここで、じゃ、どうしたら検索上位に表示されるの?古いサイトでないとだめなの?コンテンツ量が、ないとだめなの?、と疑問に思う方もいるかもしれません


が、この答えはについては、もう少し先の記事にて明らかにしていきます。




ということで‥結果的に、なかなかトラフィックが増えてこない状況が続き‥


そんな悶々とする日々がまだ続きました。。


ちなみに、サウナタイムの検索順位状況については、常にGoogle Search Console 

サイトの検索トラフィックや掲載順位を測定できるほか、問題を修正し、Google 検索結果でのサイトの注目度を高めることができます.

でウォッチしてましたが、やはり結果が振るわない。。


そんな中、Google Analyticsの数値も見つつ、一つの発見が!

そこから次のSEO対策に。。。

(‥続きはVol.2に続く...📝)

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