田端大学に入学して学んだ2つのこと
初めまして、田端大学1期生のきえ(@chooo_sports)です。
多くの同期がすでにマーケティング学科の月例会について書いてるので、私は田端大学に入学して学んだ2つのことを共有したいと思います。
まずは田端大学に入学するに至った経緯を少し
ある日、Twitterを眺めてたとき、田端さんのオンラインサロンがOPENしたとの報告を目にし、少し迷いつつもこのチャンスはもうないと思いポチッと!
ただ、オンラインサロンには今まで一度も入ったことなく田端さんが田端大学の思想を「切磋琢磨」「少数精鋭」「常在戦場」と書いてたときは正直ここでやっていけるのかと不安を感じたが、メンバーから日々刺激がもらえるとてもいいコミュニティなので入学してよかったと思っている。
そして入学してから今までの約1ヶ月半で田端大学を通して2つのことを学んだ。
1. 行動なき成長はない
2. 読書はアウトプットしてこそ意味がある
それでは1つずつ少しエピソードと共に
とりあえず打席に立て
田端大学の決起集会の時、何人か前に立って発表をする機会があったが、私は恥をかくのが怖くて手をあげることができなかった。そして、そこで発表した人たちが田端さんや同期に認知され、あ〜自分全然存在感なかったな...と落ち込んだと同時に新卒の頃の記憶が蘇った。
新卒の頃、事業部の業務フローを作成する研修で資料が"完成"していなかったため、提出しなかったら当然のごとくフィードバックはもらえず、研修担当にマークザッカーバーグの有名なセリフと共に罵倒されたのだった。
"Done is better than perfect.
完璧を目指すより、まず終わらせろ"
そこから恥をかいても何も失うものはないから、とりあえずアクションを起こそうと意識を変えマーケティングの月例会ではプレゼンをやることを決意。
実際月例会でプレゼンをしてみて、自分の資料のレベルの低さや発表の準備のできてなさが発覚し、ただ行動をするだけでは限界があって、行動の質を高める必要があるという新たな気付きを得ることができた。
野球で例えるなら、とりあえず打席に立つことから場面によってどういうアクションを取るのか考えて打席に立つことへの変化(ランナー1塁ならバントする?ランナー盗塁する?ヒットエンドランを仕掛ける?等)。
あとは、行動してみて意外と行動する人は少ないから行動し続けることで突き抜けられるかもしれないという手応えを掴めた。
もう一つ学んだことは
アウトプットなき読書は、スマホでゲームしてるのと同じ
田端大学に入学する前は「本を読んでインプット = 勉強してる = えらい」ようなイメージがあって、読書をたくさんしていた自分に対する自己満足が高かった。
ところが、実際本を読むだけでは時間と共に内容を忘れてしまい、表紙は覚えてるけど内容は...という本がたくさん出てきた。そこで、田端大学マーケティング学科の課題で初めて読書のアウトプットをすることを体験。
課題内容は以下
「マーケティング22の法則の中で最も正しいと思う法則を3つ選び、各法則に対し直近5年以内の事例を3つ考えよ」
いざ本の内容をアウトプットしようと思うと想像以上に難しく、時間がかかる。なぜかというとアウトプットするには本の内容をしっかり理解する必要があるし、且つそれを自分の言葉として落とし込まないといけないから。
だが、それによる効果は絶大。
実際自分でわからないことを調べたり、世の中にある実例とつなげて物事を考えることによって本の内容が自分事化するので記憶に定着するし、街中を歩いて本の中に書いてあったようなことがあると「あ!」と気付くこともできる。
そして課題とは別に、マーケティング22の法則を読んで自分なりの解釈の図を添えたツイートは田端さんをはじめ多くの方にRTしていただいた影響もあり、多くのリアクションを得ることができ、このように体系化してアウトプットすれば自分だけではなく多くの人にも役立つことも肌で感じることができた。
簡単にまとめると...
・行動する人は想像以上に少ないから行動することで突き抜けられる
・行動することに慣れたら行動の質を上げることにも注力する
・読書をアウトプットすると自分の記憶にも残りやすくなるし、周りの人にも役立つ
田端大学に入学して2ヶ月も経たないうちにここまで学べたのでこれからも何を学べるかわくわくが止まらない。そして、田端大学に興味を持たれたみなさん、8月1日に補充枠が出るみたいなので、この機会にぜひ!!
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