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転職活動に自信なし。プロダクトマネージャーとして実績豊富な男が納得できる転職活動を送った話|第10回きづく。転職相談受講者インタビュー

みなさん、こんにちは。「きづく。転職相談」事務局です。
今回も「きづく。転職相談」を受講し、トレーニングを修了された方へインタビューをさせていただきました!
実際にどういった思いで「きづく。転職相談」に問合せをしたのか、どう変わることができたのかなど、徹底的に深掘りしていきます。

渡利さん(仮名)
36歳、男性、都内在住
大学卒業後、大手電機メーカーに就職。ただ2年半で退職。元々アニメ・ゲームの領域に興味を持っていたが、思ったように転職が進まず半年間フリーター状態に。半年後、縁があって大手アニメ制作会社で働くこととなる。3年近く経験を積み、別のアニメ制作会社に転職し、CGプロダクションマネージャー、プロデューサーとして経験を積む。その後、とある経験を積みたいという思いから、会社を退職し海外の大学に留学を決める。
海外の大学卒業を間近に控え、転職活動を入念に準備したいという思いから、キャリアコーチングサービスの無料相談を複数社受け、検討中。

インタビューにご協力いただいた渡利さん

◉大学卒業を間近にキャリアコーチングを比較検討。決め手は深く知ろうとしてくれる姿勢?

ーー渡利さん、本日は「きづく。転職相談」のトレーニング受講者インタビューにご協力いただきありがとうございます。「きづく。転職相談」では実際のトレーニング開始前に「無料相談」を行っていますが、無料相談に至るまでの経緯を教えていただけますか。

はい、よろしくおねがいします。
私の状況でいうと、勤めていた会社を辞めて、1年間海外の大学にオンライン留学していたんですね。その大学の卒業まであと3ヶ月っていうタイミングで、就活の準備に取り掛かろうと思いました。

ただ就活を行うなかで3点ほど自分の中で不安要素がありました。
①9ヶ月ほど仕事からは離れて大学で勉強をしているため、このことをマイナスで捉えられないだろうか。
②年齢も30代中盤ということで、若い人に比べ転職活動で不利になるのだろうか。
③過去に転職活動で苦戦した経験(過去の経歴に空白期間あり)があり、うまく自分のことを説明できるのか不安。
これらの不安払拭ができないと次に進めないのではと感じました。

もちろん当初は転職エージェントを使おうと登録してみました。ただ、転職エージェントのビジネスモデルを理解すれば、なかなかコーチング的な役割はしてくれないのでは…と思い、「キャリアコーチング」を探すようになりました!

ーーなるほどですね。転職エージェントも様々な会社があるので一概には言えないものの、コーチング要素も備えているエージェントは決して多くないですもんね。渡利さんは「きづく。転職相談」をはじめ、3社のキャリアコーチングサービスと比較されていると当初からおっしゃっていました。実際受けてみてどうでしたか?

そうですね、「きづく。転職相談」では代表の近藤さんが無料相談を対応してくれて、そのまま担当トレーナーとしてサポートしてくれたのですが、フィーリングが「きづく。転職相談」の近藤さんが一番合ったっていう印象です。自分のキャリアの棚卸しはフィーリングが合わない人とはやりたくないなあと思い。。

ーーフィーリングだったんですね!感覚の部分が多いと思いますが、具体的にどのような部分でフィーリングを感じられたのですか?

例えばですが、私の経験職種って「プロダクトマネージャー」なのですが、よく「プロジェクトマネージャー」と混同されるんですよね。。他のキャリアコーチングの担当の方は、正直知ったかぶりをしつつ、「プロダクトマネージャー」と「プロジェクトマネージャー」の意味を履き違えていらっしゃって。。ちょっと無理だなって思いました。
逆に「きづく。転職相談」の近藤さんは、理解しようとその場でネット検索してくれたんですね。正直、業界で働いた経験がない人からしたら「プロダクトマネージャー」も「プロジェクトマネージャー」も違いはわからないと思います。ただ業界のディープな知識を取り込もうとする姿勢が好印象で、「きづく。転職相談」にトレーニングをお願いすることにしました。

◉対策がずばり当たり、自信を持って挑めた面接

ーー実際のトレーニングの中で印象に残っているコンテンツなどありましたか?

2つあって、1つは第1回のトレーニングで実施した「Will-Can-Must」です。ここで『自分が何を大事にするのか』を明確にできました。

ーー具体的にはどういう部分が明確にできたのですか?

そうですね。自分自身が仕事柄、独立願望も多少はあったんですよね。そこで転職活動の軸に迷いも多少ありました。ただWill-Can-Mustをするなかで、独立願望がほぼゼロであることに気づけました。結婚もして家庭がある身なので、年収にこだわりたいことに気づけて行動することができました。

ーー自分が成すべきことがシャープになったような感じですね。もう1つの印象に残っているコンテンツを聞いてもいいですか?

もう1つは面接対策ですね。模擬面接を中心にサポートしてもらったのですが、トレーニングで聞かれた内容は全部聞かれたので、やっておいてよかったなと本気で思いました。
やっぱり面接対策を自分でやるにはものすごく骨が折れるんですよね。。学生さんなら知り合いに頼んで面接の練習をさせてくれるかもしれないですが、この年齢だと友達に相談もできないんですよね。併せて自分で面接練習しようにも、深堀りしてくれる相手がいないので、どうしても回答が浅くなると思うので…本当に面接対策はやっておいてよかったです。

◉希望年収に叶い、社風にも共感できた転職先を見つける

ーー渡利さんとのトレーニングは無事終わりました。終わった際の感想なども聞いてもよろしいでしょうか?

そうですね。無事に就職先が決まって本当に良かったと思っています。

ーーおめでとうございます!就職先のこと簡単に聞いてもいいですか?

はい。結局3社ほど内定をもらったのですが、大手エンタメ系企業に行くことにしました。年収も40万円近く上げれたので、こだわっていた年収もクリアできてよかったです。

ーー3社内定があるなかで、大手エンタメ系企業の内定を承諾した決め手はあったんですか?

2つあって、1つが面接を通じて企業の社風に触れ共感したことと、トップクリエイターが集まっている環境に魅力を感じました。もう1つは懐の広さを感じました。面接官として対応してくれたクリエイターの方に『まだ若いんだからいろいろチャレンジしていいんだよ』という言葉などが嬉しかったですね。
「きづく。転職相談」のトレーニングのなかで、企業研究として3C分析を一緒にやってもらったのですが、そこからでも感じてはいたんですが、実際に『チャレンジに寛容』『否定をしない』という姿勢を面接を通して強く感じることができ、ここでチャンレンジしてみたいと思うようになりました。

ーーそれでは最後にこのインタビューを読んで、「きづく。転職相談」に興味を持っている方に一言お願いできますか?

ちょっとむずかしいので、過去の自分に伝えるようなメッセージでもいいですかね?
転職の準備は『自己分析』と『他者からの理解』が必要だと改めて思いました。自己分析はその名の通り、「自分にはなにができるのか」「自分がどうなっていたいのか」ですね。他者からの理解は、自己分析で考えた「自分にはなにができるのか」「自分がどうなっていたいのか」を正しく相手に伝えることだと思っています。私の場合、「自分にはなにができるのか」は比較的理解していたと思っているのですが、それ以外に苦戦を強いられてしまい、かつそれをひとりでやろうとするとものすごく難易度が高いと思います。今回の「きづく。転職相談」のトレーニングを受けて、自己分析のスピードと正確性がぐっと上がった気がします。
本来は多くの企業にエントリーして、多くの企業との面接を繰り返して、成長していくのだと思うのですが…この時間を短縮できてよかったです。なにより『当たって砕ける』ことがなく、第一希望群の企業に行けることができましたし。
そういう意味で「きづく。転職相談」を受講してよかったと思います。
たぶん私とおなじような境遇の方ってたくさんいらっしゃると思うので、少しでも参考になってくれると幸いです。

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渡利さんのインタビューは以上になります。
初めて渡利さんと無料相談でお話した際、「自分がやりたいこと」と「やりたいことを実現するために必要なこと」がある程度明確な印象を持ったので、サポートしなくても良いのではないか…というのが第一印象でした。ただ蓋を開けてみると、第三者が思った以上に自分自身に自信がなかったり、過去に転職活動で苦戦されていたことが記憶として残っているようで、課題に対し的確にアプローチをすることに加え、自信を持って転職活動に挑めるようにフォローしていました。
結果的に「きづく。転職相談」のトレーニング費用を上回る年収アップが実現できてよかったですね!新天地でも頑張ってください。
今後もトレーニング受講者のインタビュー記事などを公開していきますので、お楽しみに。

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