見出し画像

自己分析はできたが、転職活動にどう活かすの…?と悩んだ人がキャリアコーチングを通じて、無事転職できた話|第11回きづく。転職相談受講者インタビュー

みなさん、こんにちは。「きづく。転職相談」事務局です。
今回も「きづく。転職相談」を受講し、トレーニングを修了された方へインタビューをさせていただきました!
実際にどういった思いで「きづく。転職相談」に問合せをしたのか、どう変わることができたのかなど、徹底的に深掘りしていきます。

西川さん(仮名)
女性、28歳、都内在住
大学卒業後、区役所の正規職員としてさまざまな業務を経験。転職をしようと半年以上前から自己分析を含めた準備に取り掛かった。自己分析自体は順調に進んだものの、そこから転職にどのように置き換えたらよいかわからず、今回「きづく。転職相談」に問い合わせ。

インタビューにご協力いただいた西川さん

◉自己分析はできたけど…転職活動に活かすことに苦慮

ーー西川さん、本日は「きづく。転職相談」のトレーニング受講者インタビューにご協力いただきありがとうございます。「きづく。転職相談」では実際のトレーニング開始前に「無料相談」を行っていますが、無料相談に至るまでの経緯を教えていただけますか。

はい、わたしは現在公務員として仕事をしているのですが、転職活動を検討していました。仕事柄、3月末に退職するのがスムーズなため、2022年4月に転職できるように、2021年の夏頃から自己分析などを行い、準備していました。
自己分析も「自分はなにが好きか」などは言語化はできました。ただ「好きなこと」から「仕事」に変換することに苦戦しました。

ーーたしかに「自己分析」から「仕事」に変換することって難しいですよね?どんな仕事があるかもわからないですし。

はい、おっしゃるとおりです。どういう仕事があるのかなどの知識がなく、選択肢もないような状態でした。
なので、キャリアコーチングサービスを利用して「どの仕事が合いそうか」の選択肢を提示してもらいたいと思い、いろいろ探していました。

ーーそうだったんですね。西川さんは他社のキャリアコーチングサービスの無料相談も受けられたとのことですが、「きづく。転職相談」との違いや、選んでくれた決め手はありましたか?

他社の無料相談では同年代の女性が対応してくださいました。話も論理的で良い方だったのですが、少し体育会系な雰囲気で、私には少しだけ圧力を感じました。
一方で「きづく。転職相談」の無料相談は話しやすい印象でした。自然といろいろな話ができましたね。併せて強く「サービスに入ってほしい」という売り込みもなかったことも好印象でした。
結果、検討はしましたが、比較的早く「きづく。転職相談」のトレーニングを受けようと思いました。

◉人に見てもらう自己分析の大切さ、正しく求人を見るための企業研究

ーー実際のトレーニングの中で印象に残っているコンテンツなどありましたか?

1回目のトレーニングにやった「自分年表」ですかね。過去に似たようなものを作ったことがありますし、直近自己分析をしていたので、正直目新しさはありませんでした。
ただ作った自分年表を人に見せて、自分でも気づいていなかった資質を指摘してもらったことは非常に新鮮でした。

ーーそうですよね。まさに他の人と自己分析を一緒にやる醍醐味ですよね。具体的になにか「きづき」はありましたか?

例えば「成長実感」を感じることがモチベーションになるところとかでしょうか?実際に幼少期の習いごとのエピソードや、中学・高校時代の部活のエピソード、大学生のバイトのエピソードなどから総合して言ってもらったのですが、おっしゃるとおりだなと目からウロコでした。

ーー自分にとっては当たり前だけど、他の人からの違和感が自分の強みになりますからね。トレーニングで「きづき」を与えることができてよかったです。
他に印象に残っているコンテンツはありましたか?

企業研究ですかね。企業のことを正しく理解することができ、求人の見方なども知れて、転職活動をするなかでの企業の目利きに活きたと思っています。企業研究について学んでいなかったら、転職活動でも漠然と求人を見ていてエントリーしていたかもしれないと思ってゾッとしました。。
この企業研究は転職以外でも活きると思うので、続けていければと思っています。

◉転職活動を加速させ、納得感を持って新天地に

ーー西川さんとのトレーニングは無事終わりました。終わった際の感想なども聞いてもよろしいでしょうか?

「きづく。転職相談」のトレーニング中も、じわじわエントリーしていって、エントリー企業に対する対策も一緒に行っていたので、スムーズに転職活動を開始することができました。
そして私の場合はある程度自己分析を行っていたので、「自分ができない部分(転職活動に関すること)」にフォーカスして対策を打てたのが、ものすごく効率良かったと思っています。
あとトレーニングの最後に「転職活動の進め方」なる資料を渡してもらえたのですが、その内容なども活かすことができたので本当に良かったです。

ーーありがとうございます。実は西川さんはトレーニングが終わって1ヶ月後ぐらいに内定を取れたというご連絡をもらい、今回インタビューもご協力いただくことになりました。内定先のことも少し話してもらってもいいでしょうか?

今回2社内定をいただいたのですが、そのうちの自社メディアを運営されている会社にお世話になることを決めました。
決め手としては3点で、
①公務員からの転職はどこの会社に行っても未経験転職になる。それなら公務員経験を活かせる環境で働きたいなという想い。
②会社の取り組みやビジョンに共感できたこと。
③元々コンテンツづくりに興味があって、ライティングなどの勉強もしていた。今回ポジションとしては営業職での内定だが、メディアづくりに携わりたいという想い。
これらから、1社に絞り内定承諾させていただきました。

ーー納得感のある選択ができてよかったです!それでは最後にこのインタビューを読んで、「きづく。転職相談」に興味を持っている方に一言お願いできますか?

転職活動ってひとりでやっている方も多いと思いますし、できるひとはひとりで転職活動を完結させることができるとも思います。
ただ、ひとつなにかに躓いてしまうとなかなかうまくいかないのではないかなと今回のことをきっかけに感じました。私の場合、「自己分析」から「仕事」への変換でした。つまり「転職活動軸」が自分でうまく定められなかったため、どういう企業にエントリーしていったらよいかわからない状態でした。
転職エージェントでもないフラットな立場で、知識と経験に基づいてアドバイスをもらえたからこそ、納得できる転職活動を歩めたのではないかと思っています。
『自己分析まで頑張ったけど、そこからどうしよう…』と私のように悩む人がいれば、ぜひトレーニングを受けてみてください。

===========================

西川さんのインタビューは以上になります。
ご本人もおっしゃっていましたが、自己分析についてはある程度自力でやられており、そこに対するご本人の納得感はもちろん、第三者に説明する内容にも納得感があり、スムーズにトレーニングが進んだ記憶があります。
そのため行ったことでいうと2点で、1点が『自身が認識していないであろう強み・資質をお伝えする』こと。もう1点が『自分で考えることができるし、自分で考えたほうが納得度具合が高く感じられそうだったので、手取り足取りレクチャーするのではなく、考え方のコツを掴んでもらうようサポート』することでした。結果として、腹落ち感を持って新天地に向かうということで本当に良かったと思います!
今後もトレーニング受講者のインタビュー記事などを公開していきますので、お楽しみに。

「きづく。転職相談」無料相談はこちら

「きづく。転職相談」サービスページはこちら

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?