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ベビーシッターを頼もうかな・・・悩んだらここに注目!

大切な用事があり、子供を連れていけない場合、あなたならどうしますか?
今までだったら親族に頼む方が多かったかもしれません。しかし現代では核家族化が進み、親族が近くにいない人も多いでしょう。
そんな時は迷わずベビーシッターにお願いしてはいかがでしょうか。

最初は敷居が高いと思っても、一度頼んでしまえば、ほとんどの人は「結構いいじゃない!」という感想を持つそうですよ。
ベビーシッターを頼む際に気をつけるべきこと、信用できる人かどうかを判断する方法、そして不信感を抱いた場合にベビーシッター会社に伝える方法について、ご紹介しましょう。

保護者としてまず気を付けるべきことは?

まずはベビーシッターの経験と保育士の資格を確認しましょう。子供の世話をした経験があるか、資格を持っていて経験を積んでいるかどうかは大切です。
友達や親族からおすすめのベビーシッターさんを聞いてみるのもいいでしょう。どの会社のどの人に頼んだか聞いてみましょう。

ベビーシッターとの面談では以下に注目

実際に話をして、自分と相性が合うかどうかを確認しましょう。やはり話したときのフィーリングは大切です。
また、お互いのルールも話し合いましょう。仕事内容や範囲などを明確に決めておかないとあとでトラブルになります。
時系列に赤ちゃんの様子をメモしてもらうのもいいですね。
緊急時には必ず連絡がとれるようにしておきましょう。

ベビーシッターの行動や言葉をよく見て聞こう

子供への接し方は要注意です。子供にやさしく接し、愛情を示す姿勢を確認しましょう。そして子供が安心してその人に接しているかどうかを見極めましょう。
時間にルーズではないか、遅れそうなときは連絡が来るかなども大切です。
また、しっかりと保護者とコミュニケーションを取り、報告や連絡を適切に行う姿勢があるかを確認しましょう。
責任感を持って子どもを預かる意識が見られるかはとても大切です。
さらには、子供の安全を最優先にし、事故を予防するための対策や声かけをしているかも確認すべきです。

もし頼んだベビーシッターに不信感を抱いたら?

まずはベビーシッター会社に報告しますが、以下の点に注意です。

①冷静に話す

不信感がある場合、怒りっぽい言い方になってしまうことがあります。とにかく冷静に。感情的になると問題解決が難しくなります。

②具体的に説明する

不信感の原因や具体的な出来事をベビーシッター会社に伝えましょう。何が問題だったのかを明確に説明することが重要です。

③証拠があれば提供する

もし証拠があれば提供しましょう。画像でもいいですし、子供からの「こんなことが嫌だった」という発言でもいいでしょう。

④どのように問題解決をするか質問する

ベビーシッター会社はどのように問題を解決するつもりかを尋ねましょう。信頼性を評価する重要な要因です。

親しき中にも礼儀あり

何時も担当してくれるベビーシッターさんと保護者が仲良くなることもあるでしょう。
でも「親しき中にも礼儀あり」です。これは絶対に忘れてはなりません。
あなたとベビーシッターは、あくまでも「子供の保育をお願いする人」と「報酬をもらって育児を仕事としている人」。
お互いに友達のような関係性を築くことは好ましくありません。
何年か前に、芸能人のベビーシッターが保護者宅の貴重品やブランド物を長い間盗み続けていた、というショッキングなニュースがありましたね。
貴重品やお金のなとが保管されている部屋は常に施錠して、いくら信頼できるベビーシッターさんでも中に入れないようにしておくなどしましょう。
「まさか」や「もしや」を考え、一線を越えたような付き合いは慎むべきです。

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