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子ども嫌いのぼくが子どもを授かって知ったこと

はじめまして。
The Child's Eyeのメンバー『LUCY』の夫でもあるSKYです。
よろしくお願いいたします。

本日は、ぼくが子どもを授かること、
"父"になったことで知れた宝物を表現させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

LUCYも書いておりましたが、ぼくも子どもというものが苦手、、どちらかと言えば嫌いでした。

lucy 始めての出産 娘が教えてくれた私の原点
https://note.com/kidseye_364/n/n0c43c244e1a6

というのは、大人として対応ができないから。
どうしても対等にしか対応できない。
だから、バカにされると、ストレートにこちらがイラッとしたり傷ついてしまう。

だから、大人な対応ができる周りの人がうらやましくもありました。

そんな自分がある日、子どもを授かることになるわけですが、
正直その頃はほんとに夫婦仲は最悪の解り合えない同士だったので、
子どもができたことへよりも、現状を生きることで精一杯だったと思います。

けれどこの人と生きていくということはぼくの中でゆるぎないものだったので
初めての妊娠、出産、精一杯支えとなれるよう徹しました。

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出産中ずっと隣で手を握り、
一生懸命呼吸を自分も同じようにしたり。

看護師さんも先生もみんなで1つの方向・目的に全開のエネルギーで望む
だからこそ、その命が生まれる空間は、半端ない体感でした。

そうして生まれた我が子のへそを自分で切り
はじめて聴いた産声…
妻の胸の上で泣いたり安心したりする我が子と妻を見たとき
その時はじめて、自然とその瞬間にほんとの意味での"運命共同体"になったのだと感じます。

そしてそれを実感する言葉を
産後、入院する妻の病室で聴きました。
「私たち、"家族"になっちゃったね」

その時、はじめて
世界が変わったのを実感しました。
そして、その時はじめて
妻とぼくは繋がれたのだと感じました。

今まではどうにか "ひとつになろう"と、どうにかしようとしてた。
けれどそれは "ひとつじゃない"離れたところからずっと思っていたというパラドックス。

子どもという共創し生まれたまったく違う自己が生まれた時
初めてその存在を通して生きる世界が『世界』になった。

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その後
子育てや、家族を通してたくさんの発見という『宝物』を見つけさせていただけるわけですが、
それは長くなるので、また次に書かせていただけたらと思います。


以上、SKYのはじめの一歩でした。

Sky(スカイ)プロフィール
現在12歳の娘と、6歳の息子の子育て真っ只中のパパです。
子育て、夫婦、家族…。一つひとつの体験は初めてだから手探りだけど、その中で見つけられるものは本当に宝ものであると実感しています。子どもと共に家族と共に、成長していく物語を綴っていきます。

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