夫婦でお産の葛藤を超える〜命の神秘vol.2 出産期〜
前回の記事の続き。ミロママ リリーです。
今日は出産期の私たち家族の体験を通して
命の神秘、命の尊さ、かけがえなさを
お伝えしたいと思います。
前回の記事はこちら
前回の記事に記した通り
私たちの不安も取れ、お互いの存在への
感謝を取り戻し、夫と母の立会いの元
３月２７日 ０時１２分
光透波(コトハ)がドラマチックに誕生しました。
ちなみに沖縄からやってきた姉たち家族5人は
真隣の部屋で寝ていたにも関わらず
まるで睡眠薬で眠らされていたのか？
っていうぐらい（≧∇≦）
すっかり寝入って誰一人起きてきませんでした。
お産現場は
それはそれはドラマチックに
バタバタと進んでいたにも関わらず(⌒-⌒; )
光透波自身は自分で『今』という時を選び
全てが思い通りに
私達家族だけで感動のお産を
迎えることができました。
さて自宅出産でのお産現場は
どうだったかと言いますと、、、
その日の朝から夜まで
微弱陣痛が続き、この分だと今日は
生まれないなとなり
本来なら助産師さんと助手の方が
私の自宅に待機されるのですが
助手の方は帰られました。
しかーし深夜に陣痛がきて
私のお産が一気に早く進み
その間30分のドラマ！！
助手の方が我が家に来るには
もう間に合わない！
夫が急遽助手をすることに(//∇//)！
これがまた
プロの助産士がびっくりするほど
夫の見事なサポートに関心！
前世は助産師でしたか？って
思ってしまうほどです(￣▽￣)
私は陣痛でキツイながらも夫のサポートに
勇気をもらい
私が痛むと、どれほど痛いのか
痛みの分そのまま彼の手を握りました。
その瞬間、
不思議と痛みが痛みで無くなり
意識は肉体に同化しなくなり
不思議なほどお産現場全体を
俯瞰する位置に定着した感覚になって
一瞬にしてリラックスしながら
陣痛とお産の心地いい痛みを
味わうことが出来ました。
夫婦で二人で一つ一体となり
なんの我慢もない、
周りの目や環境など気にすることもなく
あるがままのお産を体感したのでした。
両家の母たちは、周囲の目、
過酷な環境の中でのお産でしたが
代々の母たちが最もしたかった
あるがままの立ち合い出産を
代表で、貴重な体験を
させてもらった思いでいます。
さて話しは戻りますが
生まれてきた時、助産師さんが
「あらこの子、幸帽児さんで出てきたわ〜」
と仰られました。
幸帽児（こうぼうじ）とは、出産のときに
卵膜が破れず、
卵膜と羊水に守られたまま
産まれてくる赤ちゃんのこと。
自然分娩で幸帽児として
産まれる確率は8万人に1人とも
言われており非常に珍しいそうです。
要はラッキーベイビーということですね。
確かに、
この子はラッキーベイビーでした。
実は産まれて早々になかなか泣かず
無呼吸状態が続いたのです。
まだお腹の中にいるとでも
思っているの？
助産士さんが足をたたいたり
吸引器で羊水を吸ったり
何をしても、何をやっても泣きません。
後日談で、あの時 助産士さんは
かなり焦っていたらしいのです。
こうなったら最後の手段しかない！と
「みなさんで赤ちゃんの名前を
呼んであげてください！」
と必死で仰いました。
まあ、それはそれは叫びました。
夫、母、私三人で
「光透波ー、コトハー、コトハー」
名前を何度も何度も呼びました！
何度も呼んでいるうちに
「名前＝氏名＝使命！！」ハッとした夫は
泣きながら
彼の名前を叫び続けました。
「赤ちゃんは生きている
でも呼吸をしていない。」
そこには生と死の狭間が
強烈なまでに同時存在していて
誕生の喜びと死の恐怖が
私達の中で強烈に同時存在していて
なんとも言えない強烈な空気感でした。
「目の前の赤ちゃんは私達自身。。」
新次元思考の視点から見れば
一切の分離がない。
「おーいコトハー！
会えて 嬉しいよぉ！！
お前は 俺たちだぁぁ
命を使え！！泣けー！！」
こんな事を夫は感じながら
名前を何度も何度も叫び続けていました。
「使命 命を使う 」。。。。。。
「ほんとにそう！！そうだよ！！」
私達自身が、
『このパーフェクトな命を使って
「使命」を生きていくんだ！』
赤ちゃんを通して思い出したのです。
すると、、、
「ほえっ ほぎゃぁ、ほぎゃぁ」
次第にだんだん力強い声が
「おぎゃー」
と命の声が吐き出されたのです。
この時ばかりは
本当に本当に「ほーっとしました。」
あまりの喜びで涙があふれ
なんの力も入りません。完全に脱力です。
私達は本当に生かされている！！
子供が産声をあげる瞬間って
本当になんとも言えないです。。。命の声。
《産まれたての光透波》
私達のところに来てくれてありがとう。
光る透明の波
氏名＝使命の通り
早速、彼は産まれてすぐ使命を果たしにきた。
君の『光る透明の波バイブレーション』
のお陰で
私達は産まれ直すことが出来たよ。
ただ今10歳の光透波
それでは次回、Vol.3 産後期の誰もが
通るであろう葛藤や産後ウツ
産後クライシスの辛さを
新次元思考テクノロジーミロスによって
いかにして超えてきたのかをお伝えします！
お楽しみに〜💕
本日の執筆者：リリーのプロフィール
京都府在住。 モデル業を経て、カフェを立ち上げ経営に携わる。一人の女性としても恋にビジネスに邁進。しかし、どうしても拭いきれない空虚感を埋める為に世界各地を旅し、ヒーリング、女性の解放運動、地球環境活動などに携わる。 それでも繰り返す成功と失敗に疑問を抱くなか、究極の答えMIROSSシステムと出合い仕事も恋愛も、この世の全てのものにはシステムが存在する事を知る。MIROSSシステムによってその根本的なシステムを理解し、あるがままの自分を取り戻すと、たった1週間で約束された永遠のパートナーと出合う。結婚後も、夫と二人でMIROSSシステムを実践すると、夫の全身のアトピーが一瞬で消え、2人の子供は本来の創造性で輝き始めるなど数々のミラクルを体験。複雑な家庭環境で育った自身から今では完全にリセットされ、笑いが絶えない「思い通り」の人生を歩んでいる。
🔶リリーの公式note
The Child’s Eyeは、対立を超えた
新次元思考テクノロジー
ミロスシステムによる子育てを
実践しているミロママ&ミロパパ&
ミロティーチャーで
新次元の子育てを発信しています。
『とても楽、子どもを鏡に、知るだけね』
という叡智を元に『子育て＝親育て』という
『ファミリーシップが、いかに
最高のエンターテイメント』であるかを
読者の皆さんと共有していきたいと
思っています♡
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〜存在で輝くSophiaのために〜
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