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Photo by k_huku

【残置物処理・仏壇】恐怖の処分方法と、かかった費用とは？ー引き取り業者に依頼した場合

T “家族で旅冒険!” O

ワーママ不動産修行中（@fukugyoworkmama）です。今回は、初めての残置物処理で出くわした仏壇の恐怖について。

私は、2軒目の戸建てを購入したばかりのワーママ副業大家です。先日購入した物件には一部屋残置物でいっぱいの部屋がありました。

仏壇のあった場所ーそれは残置物でいっぱいの部屋

購入したときは電気も通っていなかったためよく見えなかったのですが、電気を通してのぞいてみると、残置物の中に仏壇のようなものが見えました。

この日は娘と二人で掃除に出かけたのですが、この仏壇の影を目にしたとたんへなへなとへたり込むような感覚がありました。

この日は残置物の全体像を把握してどうやって処分するか考えるために出かけたのですが、これを目にした途端もうそんなことを考える気力もありません。

STEP1.「仏壇　処分」で検索して出てきた、最初の業者にTEL

頭に浮かんだのは、「もうすぐにでもこの家から出してしまわなきゃ」そんな言葉。

すぐに「仏壇　処分」で検索して最初に出てきた業者におおまかな費用と、今すぐ来てほしいと連絡をしました。

STEP2.翌日引き取りで仏壇を開ける

さすがに当日は難しく、翌日引き取りにきていただいて、自分で扉を開ける勇気もなかったため業者さんに開けてもらい中を確認しました。

中には、位牌等はなく、数珠やお守り、お経の冊子などが入っていました。

ここで少し「ホッ」。

なぜなら私がこの家を購入した理由が、築年数は古いものの、丁寧に手入れをされており、ここで幸せに過ごした家族の時間が見えるような気がしたからだったためです。

価格的にも〇、客付けもできそうで〇、同じような幸せな家族の時間を過ごしてもらえる場所を作って賃貸に出したい。

そんな気持ちが、慣れない残置物処理や掃除やリフォームに向かう気持ちの原動力でした。

中に位牌などがないことにほっとしている私に業者さんは「よかったです。中に位牌がいくつあるかなどで、また料金がお寺さんから上乗せ請求僕らにされる場合もあるので」

などとも言っていました。

STEP3.ジモティーに出す予定のものも一緒に引き取ってもらって10万円は高い？　安い？

電話の段階では、2トントラックの下のあおり一杯で15,000円と、魂抜きなどのお寺への処分依頼で10,000円、合計25,000円という予定で来ていただきましたが、結局、残置物としてあった冷蔵庫や桐ダンス、洋服ダンス、洗濯機など含めて12点ほどを100,000円で引き取ってもらうことになりました。

経験が浅い私には、これが高いのか、安いのか、そこそこなのか、正直分かりません。

ただ、ざっとインターネットで調べたとこ仏壇の処分に25,000円～50,000円といのは相場の範囲のようでしたし、ジモティーの希望者の引き取り日に何度も現場まで足を運ぶこともできないため、残置物と仏壇処理100,000円は我が家にとっては妥当と考えています。

ただ、あそこで仏壇が出てこなければおそらくこの業者にこのタイミングで頼むことはしなかっただろうとは思いますが、こういうことも運命なのかもしれません。

参考文献：仏壇　処分



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