お子さんの話しに耳を傾けましょう!
「お子さんの話しに耳を傾けましょう!」
お子さんの話しをどれだけ聞いてあげていますか?
聞いているつもりでも……
実はスマホをいじりながら〜などと「ながら聞き」だったり、聞いてはいても話し終わる前に、自分の言いたいことを先にと自分優先で口を挟んでしまったり……これでは聞いたことにはなりませんね!
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また話しを聞きっぱなしではなく、その内容について質問をしたり、共感をしたりと丁寧な対応、コミュニケーションをとっていますか?
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聞いているつもりが、実はお子さんにとっては聞いてもらえていないと受け取ってしまわれていたら…それは残念な話しですね!
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以前こんなわかりやすい表記を見たことがあります。
話しを聞く際に大切なポイントを頭文字で「あいうえお」に並べて伝えています。
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あい:アイコンタクト
う:うなずき
え:笑顔
お:おうむ返しとオーバーリアクション
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・子供達の話を聞く時は目を見て
・「そうなんだ」「へえ!」などと言って、首を縦に振ってうなずく
・大切なのは、基本的に明るい表情で話を聞き、子供達をリラックスさせる
・「〜だから、嫌だった」と言ったら、「そっか、それは嫌だったね」と同じ言葉を返し、同じ気持ちであることを大げさに表現する
きちんと話を聞いていることが、彼らに伝わりやすいような反応をすることが必要のようです。
これは年齢関係なくです。この人は自分の話しをちゃんと聞いてくれる人だと認識させることができるかどうかです!
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自分の話しに対して質問されたり、一緒に考えたりしてもらえると、自分の話しに興味を持ってくれていると感じ、もっと話したくなるはずです。そう、「もっと話したい!」と思わせることができたら最高!
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子供達に何かをしてあげなくちゃ〜と思っていませんか?それって実は大人の都合なのかもしれませんよ。「してあげる」より子供達の「思いを大切に受け取る」です。
彼らは自分の力に見合った情報量を自分なりにきちんと処理しています。
そんな情報を聞く、これは大人が意識すべきこと、彼らを独立した1つの人格として捉え、尊重する姿勢が大切ですね。
とにかく聞き役に徹することです!
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話しを聞いてあげることで、彼らの思考が整理され、感情のコントロールが上手になります。
人は自分の気持ちや経験を言葉にすることで、自分の心を見つめ、感情の整理をしたりするのです。
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一番身近な存在のお母さんがしっかりと話を聞いてあげれば、「やってみよう」という意欲につながったり、「また頑張ろう」と思えたりもしますよね!
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また「受け入れられている」「認められている」「大切にされている」と実感でき、自己肯定感も上がるはずです。
多少の困難があっても、自己肯定感が高ければ、なんでもポジティブに乗り越えられるでしょう。
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子供達の話をじっくり聞くことで、親も彼らの成長を知ることができ、自分とは違う考えを持つ独立した人格なんだと実感できるはず、子離れ・親離れの重要なステップでもあるのだと思います。
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聞く時のコツは、
*認めてあげること
*褒めてあげること
*話してくれたことに感謝の気持ちを伝えること
どれか1つでも欠けてしまうと一方通行のものでしかありません。
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対話の距離感は心の物差し、相手への愛情や信頼の気持ちがそこにはあります。
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時代とともに変化している子供達の環境、今は個性や価値観などの違いをお互いに認め合うことが大切なのかもしれませんね!
子供の個性を引き伸ばすようなものへと、対応も変わってきているのでしょう!
心にためている思いをしっかり聞いてあげたいものです。
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