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6月21日「夏至」の日に起業。その日からnoteを始め、21日間続けた理由。

2023年6月21日の夏至の日に、食育の事業で起業してはや21日が経ちました。

noteをはじめたのは会社の設立日である6月21日。
その6月21日からスタートしたnoteは、まずは21日間毎日投稿しようと決め、寝落ちしながらとんでもない雑文をあげる日もありながらも、なんとか達成しました。

なんで21日間かというと、だいたい習慣化するのに最低3週間はかかるというところの21日と、21日に起業をしたから21に縁があるという単純な理由。

21日目の今日は、このnoteのテーマである食育とはあまり関係ないですが、節目の気持ちとして、起業までの道のりや今現在で感じたことなどを、ツラツラと言葉に残しておきたいと思います。(以下、めちゃくちゃダラダラと長い文章です・・・・!)

そもそもなんでnoteをはじめようと思ったのか。
話すのが苦手なんて言ってられない。

そもそも、なんでnoteをはじめようと思ったかと言うと、考えていることを言語化して言葉として発するのがとんでもなく苦手という短所があることがきっかけ。

話ベタについては、社会に出てからずっとなんとかしなきゃと思っていて、それなりに努力もしてきたのだけど、どうしても苦手意識が抜けなくて・・・(実際に今も論理的に話すのが超下手)

そして、今回起業してから、会社員時代に比べて圧倒的に「自分の言葉」で話さなければならないことが増えて、苦手なんて言ってる場合じゃないという状況になったことがnoteをはじめたことにつながります。

文章で言葉として整理することで、自分の考えが明確になるというのと、一度アウトプットしておけば、いざというときの引き出しになる・・・はず!

起業前に相談しに行った商工会議所で
いきなり中小企業診断士の方に
アッパーパンチを食らう

そもそも私は経営なんかしたこともなければ、基本長年イチ会社員としての人生を歩んできたし、怪獣系4歳2歳boysのママとしてなんとか日々をこなしている状況。まさか自分がこんなタイミングで起業することになるなんて。

そんな訳で、起業をする前に、情報収集するために地域の商工会議所に相談に行ったら・・・担当の中小企業診断の方に突然アッパーパンチを食らうことに!

当日は事業計画書を持参とのことで、そもそも事業計画書についてよくわかっていない状況ながらも、他社の事例などを参考に見よう見真似で作成して事前に提出。こんなテキストベースの資料だけじゃ、やりたいことは伝わらないよなぁと思い、パワーポイントでプレゼン資料も用意して臨んだ相談会。

しかし、会議室に入るや否や、中小企業診断士の方から「きみのやりたいこと、全く分からないんだよね」と、ものすごい勢いで詰められることに。(え、そもそもまだ何もこちらの話はしてないのに・・・!!)

こちらの話をする時間もなくひたすら詰められ続けること数十分、いよいよ納得がいかなくなって「ちょっと私がやりたいことを話す時間をもらっても良いですか?」と切り出すと、中小企業診断士の方は「もちろん。話を聞くための時間ですからね」と対応がガラリと一変!!

そこから私が事業を通して、誰にどんなふうに貢献したいのか、微力ながらもどういう社会を創りたいのかを語ったら「君のアイデアは面白いよ。頑張って。」と言ってくれて、資金融資調達のための事業計画書のポイントやら、経営って何かなどなど、ものすごく親身になって教えてくれて・・・

この経験が、ものすごくものすごく衝撃で・・・「自分の言葉で話す」ということの重要性を再確認したり、これからこんなアッパーパンチをいろんなところで受けるんだろうなという予感というか覚悟みたいな気持ちが生まれることに。

このあとも脳みそをガツンと殴られるような体験がいくつかあって、それが「話すのが苦手なんて言ってられない。自分の言葉で喋れるようにならなければ」とnoteを始めたことにつながります。

最後は感性を信じる。

というわけで、この21日間、結構自分の中では論理的にならねば・・・!!ってもがいていた時期ではあったのですが、結局のところ感性の人間だし、それが自分の良さだとも思ってるので、そろそろ感性を爆発させて次のステップに進みたいと思います!

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