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選挙に勝つ手段 : サイレントマジョリティに訴求する

昔ながらの選挙は、選挙対策本部を作って、人海戦術でパンフを配る
支持者を集めて名簿を作り電話をかけて投票を促す

ダメダメ

昔じゃないんだから
候補者を知っている人より知らない人の方が圧倒的に多い

昔のように保守・革新って自ら位置づけている有権者も殆どいない


大きな選挙の決起集会や出陣式には多くの支持者が集まる
声かけて数を募るが、全員が支持者ではない 
付き合いで顔を出す人も多いし、両陣営に出る人もいる

一般の参加者と対面して候補者が立ち、その周りに名のある政治家たちが並ぶ
それだけじゃなく、何となく幹部らしい人たちも並ぶ←これ要らない
この候補を通すともれなく関係者が得をしますよって
なにかあったら僕たちが話を通しますよってアピールしているようなもの
今の有権者にそういう思想は無い

また周辺の政治家を沢山呼ぶが、該当する選挙区に関係のない政治家の話を聞いても面白くない

政治がネットワークであることは解るが、一位は住民である
力を誇示するよりも、住民本位で真摯な姿勢を見せなければいけない


キャッチコピーだけを並べてはいけない
政策の実効性を理解してもらうために、行動内容をアピールしなくてはいけない
有権者はバカではない
故にバカな候補者の選挙には絡まない


二期三期を目指すなら、しっかりと結果を生み出し続けなければならない
権力という甘い椅子に甘んじていれば支持者は決壊したダムのように流れ出す
有言実行する人にのみ再チャレンジを許すのが有権者である


政治は甘くない
バカが政治家になると一定期間は政治が劣化する
それを心配しているから政党支持層がすくなくなり、違う政治を求める無党派支持層が増えているのだ

政治は生活にかかわる
良い政治家を生み育てるのも我々国民の使命です

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