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挑戦は自信への道のり

不思議と苦手なものに対してはいつまでも苦手意識は消せないものだ。

ある程度英語圏での生活と日常には慣れてきたけど、今でも緊張することは多々ある。

その中でも今回は眼科に出向いた物語。


基本的にIELTSの勉強をしているから、ある程度の聞き取りも生活の中で鍛えられて理解はできるようになった。

それでも専門用語は別の話で、知っているか知らないかで何を言っているかわからないし、それに加えて知っている言い方でないとわからない単純な言葉もある。日本でも同じようにその人の言い方ってやつ。


眼科での検査は案外簡単なもので、大体は見たものと会話で脳が理解し何をすればいいのかわかるし、こういう意味だよねって聞き返してもあっているからそれなりには大丈夫と気づいた。

問題は先生との検査結果の話の時間だ。

最初は緊張していたから顔がこわばっていたのかわからない。だけれどそれを察したかのように先生はゆっくり丁寧に話してくれた。

所々わからないところはわからないと言って言い直してもらったりと、思っているよりかはうまく進めたと私は思う。

今までになかった新たな挑戦。少しの自信と笑みに見舞われた。


やればできることは思っているよりもたくさんあるのだと心から思ったのは、忘れた頃にやってくる新たな挑戦の時。

まだまだゴールまでは程遠いけれど、それでも踏み出した一歩はかなり大きかったと私は信じる。

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