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理性と本能と直感と

ある方と少しお話をする機会があった。

30分くらいのところを1時間くらい語っていたのだ。


内容としては、私が少し気になっていることと、今の私の話。


特にこれまでに大きな関わりがあったわけではないが、私が個人的に尊敬していて大好きな人たち。

多分私の特技の1つなのだが、自分の信頼できて、高めてくれる人かどうかを瞬時に見極めることができる。

思い込みかもしれないけれど、それでもいいのかもしれない。

結局はその後に自分がどう感じるかなのだから。


いい意味でも悪い意味でも、海外にいる人たちは「いいね」「やってみたらいいよ」とポジティブな返答が多い。

それは日本にいると、論理的に話されることが多いからいいのだけれど、その環境に慣れるとかえって不安になることがわかった。


今の自分に足りていないことが何なのか、そして走りだしたところで挫けてしまう可能性があるということ。

それがわからないからだ。


それを今回不思議とペラペラと言葉がたくさん出てきたのだ。

それを分析してくれるかのように、全てを聞いて考えた上で話してくれた。

いわゆる他己分析というものなのだが、知り合いから受けることはあってもここまでの短時間で見極められることはなかったし、逆に自分で話しながら自己分析もできた。


まず今回の気づきとしては、

・長期間のプランより、短期間(3ヶ月くらい)が自分にとって目標を立てやすく実行しやすい。
(これ以上長いと不安要素の塊となる)

・海外には海外の土地と人のあり方、日本なら日本の土地と人のあり方があるのでうまく利用する。

・やりたいことをしっかりリスト化する
(後から見返して感じないものは後回しにする)

・もっとたくさんの人と話す
(話してるつもりだけれど、本当に人の意見は全員違うから聴きまくったほうがいい)

・そもそもな話、動かないと始まらない

・苦手分野が多く、サポートしてくれるマネジメントが必要
(これに至っては、去年の学生団体の活動からもひしひしと伝わった)

当たり前のようで、自分というものに気づくのには十分な時間だったのかもしれない。

理性と論理で動いていた学生の頃、本能で動いていた大学4年生から直感を大事にするようになった今、その3つの思考を持ち合わせると怖いものなんてない。

行動しながら考えることができるのは素晴らしいことで、それ以上に強いものはないと思う。


まだまだ先はわからないけれど、短い期間でどうなった自分と出会いたいのかをもう少し考えてみよう。

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