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一緒にお仕事をしたくない人達

SNSをやっていると、時に全く知らない人からスカウトやお仕事の依頼などをいただくことがあります。また、タレントさんから「こんなDMがきたんだけど」と相談されることもよくあります。

明らかにプロフィールを見ていない「プロフィールを拝見してご連絡させていただきました!」「芸能界に興味ありませんか!?」とかは論外ですが、まず芸能界のルールや仕組みをちゃんと理解してるってのは最低限としても、業界内でワチャワチャやってるんじゃなく、一般社会(ユーザーやファンの人達)や、一般企業(スポンサーやクライアントだったり、外注、業務委託など含めて)を対象にするのなら、社会常識やビジネスマナーはもっと大切ですから、こんな人達は信用できないし一緒にビジネスしたくないと思う人達の特徴をまとめてみました。


ベンチャーなどで、学生がサークルのノリでそのままビジネスを始めました、というような人達。
大抵、アポイントの取り方や指揮連絡系統がおかしい。身内に対してもビジネスパートナーに対しても友達ノリ。

自分からアプローチしてきたのに自己情報を開示しない人達。まともな会社なら所在地、連絡先、代表者氏名くらい公表できるでしょ。弊社はこんなことやってます、この案件を手がけました!って全く別の企業のHPを見せてきた人には愕然としました。

具体的な事業内容が不明なのに夢みたいな構想ばっかり語る人達。現実的なプロセスやリスク、デメリットの説明がない。

意味がわからない造語や専門用語っぽい言い回しが多い。中身を聞いても説明になってない説明をする人達。
顧問、コンサル、バイザー、メンター、総合開発……それだけじゃ具体的に何やってるのかわかりません。

条件など詳細を聞いても、きちんとお互い確認する前にとにかく話を先に進めようとする人達。契約を急かす人とは契約しちゃいけない。

話を盛る人達。今までやっていない(できない)事業構想を、さも専門業者のようにぶったって、具体的な内容を説明できないからすぐバレます。
メディア放送局を自称してても単に動画制作してYouTubeで配信してるだけだったり。新規事業を始めるなら、正直に新規参入ですと言った上で、具体的な展開プランや実現可能性を教えて下さい。

何をやるかよくわからないのに、僕達の仲間になりませんか? みたいな勧誘をする人達。ネットワークビジネスじゃないんだから。

希望や未来ある若者を無償で働かせてやりがい搾取するビジネスモデルには手を出しません。


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