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「夢をかなえるゾウ 1」 募金と腹八分

 今回は「夢をかなえるゾウ」のガネーシャからの課題2と3を書いていきたいと思います。

課題2 「募金をする」

 課題2 「募金をする」。

 これはシンプルに募金活動をするという内容です。

 シンプルな内容ですが、「募金をする」という課題は少し後ろめたさを感じてしまいます。

 ですが、この募金という行為の意図は人を喜ばせるための方法の一つになります。

 ガネーシャは「お金というのは、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもん」と言います。

 逆に言うと「人を喜ばせられる人はお金持ちになる」という言い分です。

 たいがいの人間は自分の私利私欲でお金を稼ぎたいと考えています。僕も欲しいものはたくさんあるし、単純にお金が欲しいといった理由もあります。

 これを読んでいる方にも「お金を稼ぎたい」という理由に「ほしいものを買うため」、「自分の生活のため」といったものだと思います。

 もちろん、それに対して悪いことだとは思いません。

 「欲しいもののために働く」、「家族を養っていくために働く」そう思ってお金を稼ぐことは立派なことだと思います。

 その中で、「募金」という行為にはそれほど重要なことに繋がってきます。

 募金活動というと偽善者のように思われることが多いと思われますが、募金という行為を日頃から行い、「世の中の人を喜ばせたい」、「助けたい」といった心構えを持つことが重要になるということです。

 偉人でも募金を日頃から行っていたという人は多くいてその中でこの課題の例として登場していたのは「ロックフェラー」という誰もが聞いたことのある石油王です。

 ロックフェラーも若いころから募金活動を行っていたと言われていましたが、日本には馴染みはありませんが、ギリシャ教の教えには「収入の10%を神に返す」というものがあるそうです。

 このロックフェラーは親からその教えを聞かされ実行し、息子やひ孫にもその教えは引き継がれみんな成功者として偉人となったというお話が出てきました。

 これを聞いて「募金をしただけで…」と思いましたが、最近だとyoutuberの「HIKAKIN」さんも医療従事者の方たちに壮大な金額を寄付されていました。

 「募金をする」という行動は周りから好かれるということに繋がり、また「人を喜ばせたい」という考え方を持つことが重要だと考えさせられました。

 僕はあまり募金はしないし、というよりできるほどお金を持っているわけでもありませんが、これを読んでコンビニで試しに100円だけ募金をしてみました。なかなか奮発したほうだと思います。

 コンビニにもあまりいかないし、なんなら買い物にもあまり行きませんが、1円でもいいからお釣りででたときは募金してみようと思います。

課題3 「食事を腹八分目におさえる」

 課題3 「食事を腹八分におさえる」

 これは1回の食事を腹八分でおさえるというシンプルなものです。

 人間は基本的に食べすぎなようです。

 食べ過ぎて悪いことがいくつかあって、
 ・体に悪い
 ・眠くなりやすくなる
 ・集中力が下がりやすい
 ・寝る前に食べると目覚めが悪くなる
 といったことがあるようです。

 「体に悪い」というとざっくりしていますが、「眠くなりやすくなる」は主にお昼休みで食事を取ったあとのことになります。「集中力」が落ちるというのも眠くなりやすくなるというのに関わっていそうです。「寝る前に食べると」というのは夜中に食べるのはよくないといったことになります。

 この記事を読んでくれている方の体質もそれぞれだと思うので、常に満腹状態でないとパフォーマンスが発揮されないという方にはあまり向いてないのかなと感じました。

 この「腹八分におさえる」という話で僕が思ったのは、「ダイエットにつながる」というところです。僕は割とこの課題は常にできている方で、あまり満腹状態でいることをあまり好みません。すぐ眠くなるし、集中力が続かないというのもわかります。

 ですが、上記でも少し書いたように、満腹状態を常日頃から保っている人からすると、これは逆に精神的負荷がかかってしまい。ストレスになってしまうような気もしてきます。

 ダイエットの話はたまに耳にしたりしますが、知識はほとんどないので、ダイエット本なんかもいつか読んでみたいと思いました。

まとめ

 ということで、今回は課題2の「募金をする」と課題3の「腹八分におさえる」でした。

 腹八分におさえるは割と日ごろからできているのでいいですが、募金をするというのはできるときはやってみようと思います。

 募金に関する本や腹八分(ダイエット本)にすることでなにがおきるかというのも気になりました。

 それでは次は課題4と課題5でお会いしましょう。

 ではまた!

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